ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クァールの編集履歴

2018-01-26 22:02:32 バージョン

クァール

くぁーる

クァールとはA・E・ヴァン・ヴォークトの古典SF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』に登場する架空生物および、それをモチーフにしたモンスター。

概要

A・E・ヴァン・ヴォークトの古典SF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』の第一話「Black Destroyer」に登場する生物「Coeurl」。英語ではコゥエァルと発音されるそうだが、翻訳によってはクアールケアル、キアルなどの表記がある。


肩から細かい作業も可能な吸盤がある触手を生やした大きな黒いネコ科動物のような姿で、耳の代わりに電磁波の送受信ができる巻きひげのような触角をもつ。


おとなしい動物のふりをしているが、人間と同等がそれ以上の高い知能を持ち、生物を殺して細胞原形質(イド)中のカリウムを吸収することでエネルギーを得る。


性質はネコに似て好奇心旺盛で臆病なところもあるが、基本的には残忍で狡猾であり、身体から放射線を放つ力をもち、真空中でも生きられるなど強力で危険な生物である。

創作での扱い

ファイナルファンタジーシリーズ

触手のような髭を生やした黒豹のような初見殺しなモンスターとして登場。 →クアール

シリーズによっては豹柄のものや「クァール」表記のものもいる。

クァールくぁーるクァール狩人

ダーティペア

パートナーの「ムギ」はおとなしい性質に改造された個体である。

TVアニメ版ではのような大きな姿、OVAの『ダーティペアFLASH』では黒猫姿だった。

センシティブな作品ダーティペアの大冒険

ダンジョンズ&ドラゴンズ

姿をモデルにした、存在位置を錯覚させる(所くらまし)能力を持つ「ディスプレイサー・ビースト」が登場する。

136 ディメンショナルビースト/おぼろな動物

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました