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深海カフェ海底二万哩の編集履歴

2018-02-27 08:53:41 バージョン

深海カフェ海底二万哩

しんかいかふぇかいていにまんまいる

「深海カフェ海底二万哩」とは、蒼月海里作の小説シリーズの事である。

概要

角川文庫より刊行中の、池袋サンシャイン水族館の奥にある不思議な喫茶店・海底二万哩で繰り広げられる人間模様を書いたアクア・ファンタジーである。主に深海魚に関するトリビアが数多く登場する。全三巻。


あらすじ

大事な幼なじみ・八木大空を失った来栖倫太郎は、彼が行きたがっていたサンシャイン水族館に一人やって来る。そこで待っていたのは、大空にそっくりな店長・深海と執事(?)のセバスチャン、そして、海の底に沈んだ沈没船の財宝の様に、“心の海” に『大事な宝物』を置いてきてしまった人達だった。


登場人物

来栖倫太郎(くるす りんたろう)

本作の主人公。幼なじみを〝失くした〟悲しみを紛らわせるために訪れたサンシャイン水族館で、不思議な喫茶店「海底二万哩」と、幼なじみそっくりな深海に出会う。

可愛らしい外見からよく女の子に間違われるため、かなりのコンプレックスになっている。


深海(ふかみ)

深海カフェ「海底二万哩」の店長。倫太郎が7年前に生き別れた幼なじみ・八木大空に外見がそっくり。ただし、中身は正反対にチャラく、子供っぽい一面もある。

その正体はかつて海の底に沈んだ都市の王、クトゥルフ


セバスチャン

深海の執事(?)を名乗る喋るメンダコの妖精。かなりイケボ。


シータ

「魔術師」を名乗る不思議な少年。深海を敵視している。正体は彼と同じ旧支配者


刊行

深海カフェ海底二万哩

深海カフェ海底二万哩2

深海カフェ海底二万哩3


関連タグ

蒼月海里 水族館 海底二万里 クトゥルフ神話

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