概要
ファントムハイヴ家の家令(ハウススチュワード)。
先代からファントムハイヴ家に仕えている古株。身分は執事のセバスチャンより上だが、仕事をしている姿が描かれておらず、「タナカさんはいつも通りで結構です」と言われお茶を啜っている。
第2話からは常にデフォルメされた姿で描かれている。ほっほっほ。
シエルの両親共々殺されかけたが、幸運にも命を取り止めた。柔術の使い手であり、暴れるウッドリーを取り押さえるなどその実力は高い。連続殺人事件編ではセバスチャンの代理として執事長に任命され、使用人3人にてきぱきと指示を出していた。
また剣術にも腕に覚えがあるようで、緑の魔女では撃たれた弾丸を日本刀で真っ二つに切るという離れ業をやってのける。
余談
モデルはアニメ版における担当声優の藤村俊二である。
また藤村は劇場版公開から4日後に死去しており劇場版が遺作となった。