概要
ANCHORが人間やネットワーク社会の安全のために開発した携帯電話型の機器。フラネット社が販売している「GENE」の正体。
正式名称は汎用コミュニケーション端末Phone Braver
この端末用に開発されたマイクロチップ「ラムダチップ」を搭載しており、変形コードを入力する事で携帯電話型のモバイルモードから手と足の生えたロボットモードへと変形する。非常時には自力で変形することも可能。
自らの意思を持ち、人間との会話やブーストフォンやアクセルデバイスによる武装の強化、登録サーバーを使った「イニシエイト・クラック・シークエンス・システム」を搭載。
ただしGENEには自立歩行や性能強化、イニシエイト・クラック・シークエンス・システムは無く、初期状態では自我も無いためユーザーが使うたびに学習し、ユーザーと共に進化していく。
ANCHORは製造後、暴走による叛逆を恐れて初期段階で6機を製造し、内5機を内部組織「アンダーアンカー」に配備。