概要
ドリル汁氏によるゲッターロボの麻雀漫画。
ロボットと麻雀を融合させた戦闘が持ち味。
作画クオリティ維持のため
3話掲載から休載を挟み3話掲載の
特殊な連載形態になっている。
あらすじ
2020年ー大西洋上に、突如としてひとつの基地が出現した。
基地から出てきた人と獣の混合種ハイブリッド達は、地上への攻撃を宣言。あらゆる攻撃を防ぐゲッター線シールドを持ったメカビーストなる巨大兵器を操り、瞬く間に世界を征服してしまう。
一方、ゲッター線の研究を行っていた四風館博士は、メカビーストのゲッター線シールドを破る方法に気付き、その能力を備えた人型兵器、ゲッターロボを開発する。
ゲッター線シールドを打ち破るその唯一の方法とは、なんと“麻雀”であった。
パイロットとして選ばれた紅丸バン子は地球を守るため戦いにその身を投じる事になる。
登場人物
紅丸 バン子
ゲッター紅虎のパイロット。
一流麻雀打ちである紅丸字の娘。父親譲りの麻雀バカで勝負事に強い執着を見せる。
ゲッターチームらしく高い身体能力を持ち生身でアトランティスの兵を殺している。
ステゴロ派なのでゲッターの武器は使わずビームもただのパンチにしていた。
緑川 タケヲ
ゲッター緑鳳のパイロット。
女子供を食い物にする男を100人殺した死刑囚。
悪人とされる人間以外には大人しい少女だが、バン子とは喧嘩が絶えない。
白夜行 ツツノ
三人目のゲッターパイロット。
軍需企業ARCのCEOであり四風館研究所のスポンサー。
四風館博士
ゲッターロボの製作者でバン子たちをスカウトした男。
作品内で繰り広げられる麻雀での戦いの発案者でもあり
自身も麻雀の打ち手でもある。
メカニック
ゲッター紅虎
陸上用形態。
ゲッター緑鳳
空中用形態。
ゲッター白龍
水中用形態。