概要
創作においていつ頃から登場するようになったのかははっきりしないが、近年においてそのイメージを確立・定着させた作品としては漫画『グラップラー刃牙』がやはり有名であろう。
その名の通り地下に建造される事が多いが、「日の当たらない裏社会」という意味合いで「地下」と呼ばれることもあり、立地が実際に地面より下にあるかどうかはさほど重要ではない。当然だが実在の有無は不明。莫大なファイトマネーが動き、表社会の格闘技界では許されない残虐な技・戦法も解禁された非合法な戦いの行われる場として描かれることが多い。
女性が出れば99.9%の確率でエロ同人みたいに乱暴されるか、リョナられる等ロクでもない目に遭う。
ちなみに、腕自慢の不良や喧嘩屋を集めて、プロの格闘技団体っぽい体裁を整えて行われるイベントの総称として「地下格闘技」は実在する。
しかし、もちろん地下に造られた闘技場などは使わず、クラブやイベントホールなどを普通に使って行われている。