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真・女神転生IMAGINEは、女神転生シリーズ初の本格的オンラインゲーム

概要

時代設定は203X年、真・女神転生真・女神転生IIの間の時代、真・女神転生NINEの空白の10年間。(と当初はなっていたが数々の提携やコラボレーションによりパラレルワールド色が強くなってきている。)

199X年に着弾したICBMと202X年に発生した大洪水によって一旦は崩壊した東京が舞台。真・女神転生で対立していた「メシア教」と「ガイア教」の間で大協定と呼ばれる不可侵条約が結ばれ、「共同体社会」が成立した後という設定となっている。

プレイヤーは「デビルバスター」となり、自分の分身たるキャラクターを作成して、悪魔召喚プログラムを使い、敵として出現する悪魔を交渉で「仲魔」にし、共に戦っていく。邪教の館での悪魔合体も健在。

開発経緯

当初は真・女神転生NINEのオンライン対応版として開発されていたが、開発が難航し「真・女神転生NINE」としては開発を中止、その為、真・女神転生NINEとはまったくの別ゲームである。 その後『真・女神転生オンライン IMAGINE』というタイトルでアトラスの開発・運営によって2004年10月1日よりクローズドβテストが行われていたが、同社初のネットワークゲームということで開発が難航し、2005年1月31日で一旦打ち切られた。

2005年7月、新設された会社ケイブ・オンライン・エンターテイメントに開発・運営が移管され、MMORPGとしてシステムを一から作り直すことになった。その名残りとして、ケイブ移管後のロゴイメージにも初期タイトルの「真」の文字が見て取れた。2006年9月1日にケイブ・オンライン・エンターテインメントが親会社のケイブに吸収合併されたため、開発元がケイブに変更された。

その後、タイトルを「女神転生IMAGINE」と改め、2006年11月11日11時11分11秒より当選者によるクローズドβテスト(βプレビュー)が開始された。

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