フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!
概要
ネタバレ含む彼の話
イーノックから人間界の事を聞かされ続けた為に人間に興味を抱いて堕天した。この経緯から一方的にイーノックの親友を自称している。天使だった頃はイーノックを凌ぐ格闘の達人だったそうだ。
最初は水をモチーフにした7面のボスとして登場。堕天した時に声を失ったため、『フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!』という独特な叫び声をあげながら、どこぞのヴィジュアル系ダンサーよろしく派手な衣装を着て踊っている。そして、彼の取り巻きと戦うボス戦前半戦ではカメラを独占したり、画面を自らの体や顔で隠してプレイヤーの操作を妨害するというメタな事をやらかす。
彼そのものと戦う後半戦では水の玉のような弾幕をスプリンクラーみたいに撒き散らした後、ムーンウォークなどで間合いを撹乱しながら突進する戦い方を来る。
彼を撃破した後、イーノックがナンナを助けようとして冥界に落ち、それを助けようとしたが手が届かず助けられなかったため嘆いていた所をルシフェルに諭され(後の展開を知っている人なら『そそのかされ』と言った方が正しいかもしれない)、アークエンジェルの力を借りて冥界でイーノックを探すことになるが・・・
(この後の展開は本当にラストの展開のネタバレ(というかそのもの)なので当面は自重しておきます。)
*****「お前も嬉しいだろ?」***** by ルシフェル
・・・彼の一件でルシフェルを憎む人は相当数いるはず。エンディングで彼が生きているらしいことを示唆する描写があるのがささやかな幸いだろう。
裏設定では、天使だった頃のアルマロスは陽気でまじめな僕っ子であり、元々は堕天には反対していたと言う。堕天使達が堕天に成功した理由は本来は堕天しないはずだったアルマロスというイレギュラーにあり、それがルシフェルから嫌われる理由であるそうな。