概要
丸の内線用の3代目車両にあたり、それまで運用されてきた02系の後継車両として開発された。
1000系の丸の内線バージョンという位置付けがなされつつも、社員の意見が取り入れられたことでより個性的な車両作りが目指されている。
2018年度から導入され、19年2月頃から運行開始する。
外観
1000系に比べて丸みのある先頭形状となっている。アルミ車体のフルラッピングであり、赤基調で肩部にサインウェーブつきの白帯。
内装
球面形状の内装パネルを採用して圧迫感の低減が図られている。座席モケットは暖色系。1両あたり2箇所、コンセントが設置されている。車端部の窓が丸窓となった。
機器関係
1000系や13000系でも採用した片軸操舵台車を採用しているため全電動車となっている。その他非常走行用バッテリーや車内防犯カメラなどが設置された。近年の車両同様、制御装置はPMSMを採用している。
関連
(後日追記)