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藤崎竜の編集履歴

2018/04/03 19:58:13 版

編集者:こおに

編集内容:私見入ってます。不適切なら削除して下さい。

概要

藤崎 竜(ふじさき りゅう、1971年3月10日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。

青森県むつ市(旧下北郡川内町)出身。工学系専門学校卒。男性。血液型はA型。初期の頃のペンネームは漢字表記は同じだが、読みが「ふじざき りゅう」だった。第39回手塚賞佳作。第40回手塚賞準入選。愛称は「フジリュー」と「プティタキテュー」。

週刊少年ジャンプに掲載された『PSYCHO+』が初連載。

数年を経て、中国の『封神演義』を漫画化(かなり換骨奪胎)した作品を同誌に連載。ヒット作となる。

その後『サクラテツ対話篇』『Wāqwāq』を、いずれも週刊少年ジャンプにて連載。

2008年より、小説『屍鬼』の漫画化作品をジャンプスクエアにて連載。

2015年よりヤングジャンプで『銀河英雄伝説』を連載。

読み切り漫画もいくつか手がけており、短編集が2冊刊行されている。

他、霧咲遼樹の小説の挿絵や、食玩のぐりりんパンチャーのキャラデザインなどを担当した。

作風・画風

初期の頃の絵柄は、独特の雲の描き方、髪の毛を1本1本描く、水彩画のような塗り方など、少年漫画らしくない(むしろ少女漫画の様な)繊細な雰囲気があり、そのため女性と思われることが多かった。1993年以降は少年漫画らしい絵柄に変化。

作家生活を通じて絵柄は大きく変わっているが、ほとんどの時代にいえることは、背景やメカに対する細かい描き込み、スクリーントーンとCGを多用した、まるでアニメのセル画のように見える絵柄が特徴となっている。また液体や布地や肉体といった「柔らかい物」全般の描写が苦手らしく、ギャグ描写を除けば全体的な絵柄は硬質な質感に寄る傾向がある。

戦闘シーンの描写は、ほとんど動きのある描写は描かず(本人曰く「うまく描くのが苦手」)、静止画のような止めのカットが多く、それを激しいエフェクト描写でカバーしている。

彼の作品に登場するキャラクターの血縁関係者はある意味個性的で、キャラクターに似ていない(むしろ似せていない)且つ特徴的に描かれている。脇役および主要キャラにあたる動物はマスコットキャラクター(ぬいぐるみ)のように描かれるのがほとんどである。

原作クラッシャーとしても有名。原作付きの作品では必ず何かしら独自要素を入れており、「ただ原作を漫画にしただけ」の作品にはしていない。シリアスな笑いを地に行っている。

代表作

PSYCHO+

封神演義

サクラテツ対話篇

Wāqwāq

屍鬼

短編

『PSYCHO+』2巻に、短編「伝染源」「DIGITALIAN(デジタリアン)」が収録されている。

短編集『WORLDS』の収録作は、「ハメルンの笛吹き」「WORLDS(ワールズ)」「TIGHT ROPE(タイトロープ)」「SHADOWDISEASE(シャドウデイジーズ)」「SOUL of KNIGHT(ソウルオブナイト)」の計5編。

「ハメルンの笛吹き」はデビュー作。

短編集2『DRAMATIC IRONY』の収録作は、表題作の「DRAMATICIRONY(ドラマティックアイロニー)」及び「ユガミズム」「milk junkie(ミルクジャンキー)」「異説封神演義」の計4編。

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