十天君とは封神演義に登場する仙人の組織である、なおこの記事は藤崎竜の作品について記載する
十天君は
砂漠を発生させ、高速風化と砂を操る紅砂陣を持つ張天君
太公望の仲間に瞬殺され、不明なことの多い柏天君
天空より隕石を降り注がせて攻撃をする天絶陣を持つ泰天君
おそらく地面を変動させ攻撃をする地裂陣を持つ趙天君
強力な突風を発生させ、吹き飛んだ相手を宝貝合金の網で切り刻む風吼陣を持つ董天君
一方的なイカサマのできるゲームをけしかけ、負けたほうを人形にする化血陣を持つ孫天君
氷原を形成し、相手を凍え死にさせる寒氷陣を持つ袁天君
自らの光で発生した影に相手を襲わせる金光陣を持つ金光聖母
触れる者の魂を消す落魂の呪符を降らす落魂陣を持つ姚天君
自らの血液を気化させ、強力な酸の雨を降らす紅水陣を持つ王天君
の10人の仙人からなる金鰲島の幹部組織である。
それぞれが十絶陣と呼ばれる空間宝貝を所持しており、宝貝を仕掛けた場所に敵が踏み込むと発動し、自分が有利な環境を形成する(例えば、寒さに強い袁天君は氷原を形成し、風雪を操り相手を凍え死にさせる寒氷陣を持つ)また、十天君の所持する宝貝は○○陣という名前で統一されている。
また全員が揃えば聞仲すら封印できるほどの力を発揮する