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ウェイブ(アカメが斬る!)の編集履歴

2018-04-14 17:12:31 バージョン

ウェイブ(アカメが斬る!)

うぇいぶ

ウェイブとは、『アカメが斬る!』の登場人物。

「汚い手で俺の仲間に触るんじゃねえよ」


「治安を乱す輩はイェーガーズが狩る!!」


「グランシャリオォォォォォ!!!」

CV:細谷佳正

概要

元帝都海軍所属の青年。エスデスの要請で結成された特殊警察イェーガーズに配属になる。地方の田舎者出身のため帝都の常識に疎く、周りからすぐ田舎者と分かられる。魚介類が好きで、イェーガーズ配属の際には袋一杯の新鮮な魚を手土産に持ってきた。また料理も得意だが、基本的に何らかの魚介類が入っている。またクロメからは「磯臭い」といわれる。「海の男は…」というセリフを多用する。

人物像

変人揃いの部隊の中では常識人であり、まわりに振り回される苦労人。そのためタツミがエスデスによってイェーガーズに連れて来られ、ペアで任務を任された際には、仲間に振り回される者同士で気が合っていた。また仲間思いで情に厚く、「借りは返す」「仲間はフォローするもの」といった考えを持つ。イェーガーズのメンバーの多くが心に帝国の闇の部分との関わりあるものを抱えているなか、「軍人は民を守るのが務め」という信念の下、純粋に人々のために戦おうとする数少ない人物。さらにメンバーの心の闇の部分に触れて尚、仲間として力になろうとするほどメンバーを大切に思っている。特に任務でよく一緒に行動するクロメや、年齢の近いランとは、本編中で絡みが多い。

イェーガーズの中では唯一明確に人を殺しているシーンがなく、罪を犯した者に対しても、セリュー・ユビキタスのような問答無用の処刑ではなくあくまで逮捕を優先し(アニメ版では、抵抗する暴徒に対し交戦の前に「これ以上暴れると逮捕する」と警告を行い)、食料を盗んだ数人を有無を言わさず殺したセリューを諌めるなど、正しい正義感の持ち主でもある。ただし仲間やその関係者が傷つけられた場合は、我を忘れ相手を痛めつけようとする場面もある。物語が進むに連れて、帝国の現状や大臣の息子シュラ率いるワイルドハントの横暴を目の当たりにし、自身の道に思い悩むが、ランの「内側から帝国を変える」考えに触れ、そのための勉強にも取り組むようになる。

戦闘能力はかなり高く、本編中での帝具初使用時には、守りと逃げに徹していたとはいえ、インクルシオをまとったタツミを圧倒し、安寧道のボリックの護衛時には、アカメマインラバックの三人を一人で相手どり、アカメの村雨の能力を封殺し、ラバックのクローステールの糸を引きちぎり、マインのパンプキンによる射撃を全て避けるなど、その実力を見せつけている。帝具使用時には「グランフリューゲル」というライダーキックのような蹴り技を必殺技として用いている。上司のエスデスには「既に完成された強さを持っている」と太鼓判を押されており、またシュラを格闘で打ち負かした際には、エスデスと並ぶとされるブドー大将軍や、仲間のクロメにもその実力を評価されている。

帝具*

修羅化身グランシャリオ

切り絵 グランシャリオ

タツミおよびブラートの帝具・インクルシオの後継機。メインカラーは黒と青。インクルシオの様相を残しつつも、機械や水棲生物のような雰囲気をまとった形状の鎧型帝具。背面にはインクルシオのマントに対し、青く半透明なバリアのようなパーツが浮いている。インクルシオと同じく、身体能力を強化するような描写が見られる。インクルシオの透明化のような「奥の手」はないものの、ウェイブ自身の戦闘能力の高さもあり、近接戦闘において無類の強さを発揮する。また鎧の装甲には隙間がなく、アカメの村雨が通じないなど、防御力も高い。ただし一部分に全ての攻撃を集中されると破壊されたり、あまりに強力な打撃は鎧の内部のウェイブ自身が耐えられないなど、弱点が無いわけではない。(破壊された部分は次の戦闘時には修復されており、これは修理したというより、インクルシオと同じく素材の危険種が形状を変化させつつも生きているからだと思われる。)

尚、アニメ版ではインクルシオの専用の槍ノインテーターの色違いの専用武器を使用する場面があるが、本編中ではそういった描写は見られない。

関連イラスト

ウェイブくん汚い手で


関連タグ

アカメが斬る! 特殊警察イェーガーズ エスデス クロメ ラン タツミ ウェイクロ

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