プロフィール
CV:小西克幸
年齢 | 20代中半 |
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身長 | 185㎝ |
血液型 | O型 |
趣味 | 己を磨く(少しナルシスト) |
使用帝具 | 悪鬼纏身インクルシオ |
人物像
殺し屋集団「ナイトレイド」の一員。
鍛え上げられた筋肉とリーゼントが特徴の大男。
元帝国軍人でリヴァの部下だったが、彼が多くの功績を立てたにもかかわらず、大臣に賄賂を贈らなかったという理由で更迭。
さらに自分も罪人へ仕立て上げられたことから帝国の腐敗を痛感し、隙を見てインクルシオの透明化を使い逃亡、革命軍へと身を投じた。
軍人時代に「100人斬りのブラート」という二つ名が付けられる程の実力者で、ニャウからも「エスデス様の次くらいに強い」と評される。
その評に違わず、純粋な戦闘力だけでなく、洞察力や判断力にも優れ、こと戦闘に関してはアカメを上回り、連載初期のナイトレイドにおける最大戦力である。
熱いハートを持つ熱血漢で実直な性格だが、殺し屋という自身の立場もよく理解しており、報いを受ける覚悟は出来ている。
タツミの素質を高く買っており、彼の兄貴分、及び師匠的存在で、戦士として、そして殺し屋として大切なことを多く学ばせる。
その一方で、男好きという疑惑も持たれており、タツミもブラートを慕っているが、ソッチ方面ではちょっと警戒している。
この疑惑についてブラート自身は否定しておらず、それどころか(ギャグ描写ではあるが)タツミ相手に頬を染めるといった場面も見られる。
これが単なる冗談だったのか本気だったのか…今尚その真相は闇の中である……
三獣士が狙っているという反大臣派の文官を護衛する任務でタツミと共に豪華客船に乗り込む。
苦戦するタツミを助けた後、いまやエスデスの部下となり腐ってしまったかつての上司、リヴァと激突。
相手が得意とする水上での戦闘であった為苦戦を強いられるも最後は純粋な剣戟にて勝利を収める…が、その矢先猛毒を仕込んだ奥の手を食らい瀕死となる。
己の死を悟ったブラートはタツミにインクルシオを託すと、彼の勇姿を見届けた後静かに息を引き取った。
タツミがブラートから受けた影響は大きく、その後ブラートの背を追い、彼を超える為に己を鍛えながら戦い抜いて行くこととなる。
悪鬼纏身インクルシオ
鎧型の帝具。
ブラート使用時のインクルシオは全体的に簡素で、腕部や腰部に鎧が施されていない。
また、マントではなくコートを羽織っており、背中にノインテーターが常備されている。
ほか、詳しい能力や特性などはタツミの記事を参照。→タツミ(アカメが斬る!)
余談
軍人時代は髪を下ろしており、別人と見紛うほどのイケメンだった。
そのときの髪型はタツミを意識しており、後にタツミがインクルシオを継承する伏線であるという。
担当声優の小西克幸は作者がシナリオを担当したきみあるに関連したインターネットラジオ、「みならじ」でパーソナリティを務めていた。
そこで本作を紹介したことがあり、そのとき「アニメ化したら絶対に出演する」と主張している。
しかも美少女が多い『アカメが斬る』の登場人物の中では漢気の大きいキャラクターである為、イベント会場で行われた公式人気投票でも第5位になるなど、男性キャラの中でも唯一ベスト5に入るなど一番人気が高い。
関連イラスト
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タツミ(アカメが斬る!) アカメ マイン レオーネ(アカメが斬る!) シェーレ ラバック ナジェンダ