プロフィール
CV:松岡禎丞
年齢 | 10代 |
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身長 | 165㎝ |
血液型 | AB型 |
好きなもの | ボッカイ海老の造り |
趣味 | 本を読み漁る |
使用帝具 | 千変万化クローステール |
人物像
殺し屋集団「ナイトレイド」の一員。
明るくお調子者な少年。仲間からは「ラバ」の愛称で呼ばれる。
地方の大商人の四男坊として生まれ、幼い頃から器用でなんでも出来た天才肌。
あるとき自分の地方に赴任してきたナジェンダに一目惚れして兵士に志願、傍付きの兵にまで上り詰める。さらに彼女が革命軍へ入る際は自身の死亡記録を偽造し、そのあとに付いて行った。
表では貸本屋で通っており、店内にはナイトレイド用の隠れ家なども存在している。
一途ではあるが思春期の欲望も全開で、よくいろんな女性の風呂を除いては返り討ちに合っており、みんなから呆れられている。しかし、そんな明るく軽い性格が場を和ませており、レオーネと並びナイトレイドのムードメーカーともなっている。
タツミとは同年代の男性ということもあり仲が良く、一緒にいることも多い。基本的に目上の多いナイトレイドにおいてタツミが対等に接することのできる数少ない相手である。ラバックの方は年上にモテるタツミを羨みやっかみを言うこともあるが、彼が落ち込んだ際などは(エロ本で)励ましたりすることもある。
スサノオが加入した際は、ナジェンダに気に入られている彼に対抗心を燃やしていたがひょんなことから意気投合、その後、恋というものがわからず興味を持つ彼に、タツミと共に協力するという約束をしている。
普段は後方支援を担当しており、アジトでは周囲に糸を張り巡らして結界を作り索敵を行っている。また、冷静かつ慎重で、戦いにはあまり積極的でなく、危険を極力避けようとする傾向にある。場合によっては死んだふりなどをすることも。
しかし、いざ戦闘に入ると持ち前の器用さでクローステールを最大限に活かし、羅刹四鬼のメズとシュテン二人を同時に撃破するなどその実力はブラートやスサノオ、アカメに次ぐ三番手なのではないかとファンの間で言われている。また、女性に弱いところがあるが相手が敵である場合は命乞いなどされても躊躇せずトドメを刺す非情さも持ち合わせており、殺し屋としての心構えも高いと言っていい。(大分後悔してはいるようだが)
その一方で『伝承を斬る』ではレイククラーゲンを釣れなかった影響でビキニ水着を来たチェルシーに女装させられながら釣られる描写などヴィラン側のウェイブと並んでM男の側面がある。
千変万化クローステール
糸型の帝具。
強靭な糸を様々な用途に使える汎用性により、能力は使用者の器用さと発想に大きく左右される。
東海の雲に棲む超級危険種の体毛を素材としている。
作中では主に索敵、拘束、切断等に使われ、糸を編み上げ束ねることで武器を作り出すといったことも可能であり、体内に撃ち込んだ糸を操って心臓をバラバラにするなど汎用性と必殺性を兼ね備えた武器である。
また、さらに強力な「界断糸」と呼ばれる特別な一本が備わっており、切り札として使われている。
ただし、粘度の高い液体などが付着すると、重さにより糸がたわみ性能を十分に発揮出来なくなってしまう。
ナジェンダによると奥の手はエスデスすら足止め出来る程らしいが、詳細は不明のままである。