プロフィール
CV:能登麻美子
年齢 | 20代前半 |
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身長 | 160㎝ |
スリーサイズ | 86-55-88 |
血液型 | AB型 |
趣味 | 仲良くなった人と一緒にいる |
使用帝具 | 万物両断エクスタス |
人物像
殺し屋集団「ナイトレイド」の一員。
チャイナドレスに身を包んだメガネを掛けた女性。
かなりの天然で物忘れが激しく、家事の類が壊滅的に苦手で、「すみません」が口癖。
幼馴染の死で落ち込むタツミを慰めたり、彼らの墓に毎日花を供えたりなど、とても心優しい性格。
反面、戦闘では極めて冷徹であり、人を殺すことにも一切の躊躇がなく、作者曰く「シリアルキラー」であるが、手にかけた相手が悪党でも、頭を下げて誤るなど謙虚な一面を持つ。
幼少期は帝都の下町で暮らしていたが、どんな簡単な仕事でも失敗を重ねてしまうことから「頭のネジが外れている」と周囲から馬鹿にされていた。
しかし、友人が以前付き合っていた男性に襲われた際、友人を助けるためにその男性を恐ろしいほど冷静に殺害、更にその男性の仲間がシェーレの両親を殺し、シェーレも亡き者にしようと襲撃した時も全く動揺することなく返り討ちにするなど、人を殺すことに対する抵抗が一切ない。
この一件でシェーレは「ネジが外れているからこそできることがある」と確信し、帝都の犯罪者を始末するため単身で暗殺稼業を始め、その後ナイトレイドにスカウトされる。
仕事ではマインとコンビを組み、意地っ張りな彼女の事を可愛がっており、マインもまた意地を張りながらもなんだかんだ懐いている様子。
しかし、自身の天然な部分にツッコミを入れられることも多く、しっかりした彼女に懐いてるところもあり、ある程度対等な関係となっている。
マインと共に任務を終え帰還する途中、待ち伏せしていたセリュー・ユビキタスと交戦。
マインがコロを引き付けている間にセリューを狙い、あと一歩のところまで追い詰めるが、セリューが発動したコロの奥の手によって危機に陥ったマインを救出した隙を突かれて致命傷を負う。
そんな状態でもなおマインを助けるためにエクスタスの奥の手を使用して彼女を逃がし、その後セリューにトドメを刺される。
死の間際、ナイトレイドでの日々を思い返し、最後にタツミをもう抱き締めてあげられないことに「すみません」と謝罪しながら壮絶な最期を遂げた。
彼女の死に仲間達は衝撃を受け、特にタツミとマインに大きな影響を与えることとなる。
また、メインキャラで最初の退場者となったシェーレの凄惨な死は、読者に本作の方向性を伝える意味もあり、そして、物語本番の幕開けを告げる鐘でもあった…。
万物両断・エクスタス
巨大な鋏型の帝具。何故かパンダのレリーフが彫ってある。
驚異的な硬度を誇り、この世のあらゆる物体を両断する切れ味を持つ。
その切れ味は鉄壁の防御を誇るインクルシオの装甲を物ともせずに、使用者自身にダメージを与える程。
また、刃を開かずとも切りつけたり突くことも可能で、巨大さと硬度を利用し、盾として用いることも出来る。
反面、その切れ味を最大限発揮するためには鋏として使う必要があり、巨大さと相まって取り回しが不便な部分もある。
奥の手は刃から強烈な光を発する「金属発光」。
一見地味に思えるが、相手の目を眩ませることで隙を作ることが出来るため効果は高い。
また、ナイトレイドは夜間の活動を基本としているため、暗がりにおける効力は絶大である。
関連イラスト
関連タグ
タツミ アカメ マイン レオーネ ブラート ラバック ナジェンダ
エルザ・グランヒルテ・・・中の人が同じ殺し屋繋がり。