プロフィール
CV:水野理紗
年齢 | 20代中半 |
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身長 | 172cm |
スリーサイズ | 85-58-86 |
血液型 | A型 |
好きなもの | 塩ラーメン麺固め |
趣味 | タバコ |
使用帝具 | 電光石化スサノオ |
人物像
殺し屋集団「ナイトレイド」のリーダー。
右目の眼帯と右腕の義手、美しい銀髪が特徴のイケメンな女性。仲間からは主に「ボス」と呼ばれる。
元帝国将軍で、当時は長い髪を編み上げおさげにしており随分とモテていた模様。かつてはパンプキンの使い手で戦闘能力も高かったが、なにより知略に優れておりエスデスも高く評価している。
しかし、そのエスデスとの初の遠征にて彼女の軍の残虐非道な行いを目の当たりにし、さらにそれを許可・指示している帝国の腐敗を身に染みて感じていく。その後、革命軍の砦を攻める為行軍中だった際、自身の考えを部下達に告げると自分を慕う部下達と共に革命軍に合流した。
革命軍と合流後、さらに本部と合流するため進軍している途中、エスデス軍に襲われてしまう。この戦闘で右目と右腕を失いながらも命からがら生き延びたが、パンプキンを扱えない体になってしまった。
その後、パンプキンはどのような経緯を経てかは不明だが、マインが継承している。また、義手にはワイヤーリールが内蔵されており、様々なことに活用している。
さらに欠員分補充の為本部へと出向いた際、封印されていた帝具スサノオが彼女をマスターとして認識し起動、しばらく彼を相棒にして共に戦うことになる。
主な役割はメンバーへの指示と作戦の立案や決定だが、革命軍本部とのパイプ役でもある為基地にいないことも多く、その際はアカメにボス代行を任せたりもしている。
また、大規模な作戦などでは自身も戦闘に参加することがあり、全盛期だった将軍時代と比べ6割程度の力しか出せないそうだが、同じ将軍相手に圧勝するくらいの実力はある。
クールに見えるが意外とお茶目で冗談好き。シャレを言っては仲間に呆れられたり自身のモテエピソードを自慢げに語ったりなどしている。また、年齢の事を気にしている模様。
ラバックは将軍時代からの部下で想いを寄せられているが、彼の気持ちに気付いているかは定かではない。しかし、彼の女好きな面に呆れ注意することも多いが、なんだかんだで気に入っている様子で、彼の無事を確認すると安堵し微笑むといった姿も見られる。
アカメが斬る!零での行動
ゴズキからの指令で暗殺に向かったアカメと出会い、その時護衛として同伴していたブラートと共に戦闘するもアカメが帝国に疑念を抱いている事に気づき彼女を説得する。
また、零ではナイトレイド結成までマインが居なかった為に浪漫砲台パンプキンは彼女の手からは離れておらず、戦闘ではブラートの援護を行っていた。
電光石火スサノオ
成人男性の姿をした生物型帝具。
式服のような着物を纏い、頭に角を生やしている。非常に高い戦闘力と回復力を備えた警護用兵器。
武器は回転刃の内蔵された長柄の槌。帝具であるため毒などは効かず、さらにその回復力はライオネルを凌駕する。
戦闘だけでなく土木建築や料理を始めとした家事全般においても高いスキルを有しており、行軍の際などは非常に役立つ。
尚、生物型帝具は核を破壊されることで「死亡」となり、スサノオは核が胸の部分に露出しているため、核を破壊されやすいという危険性も孕んでいる。
奥の手は狂化、「禍魂顕現」。
戦闘能力を飛躍的に向上させることが出来、さらに「天叢雲剣」「八尺瓊勾玉」「八咫鏡」といった強力な技が使えるようになる。
ただし、使い手の生命エネルギーを糧として使い、三度使用すると確実に使い手を死に至らしめてしまう。
人格
欠員分を補強する為「ナイトレイド」に新メンバーとして加入した。
生まれは1000年前の始皇帝の時代で、一度眠って以降ナジェンダをマスターとして起動するまで封印されたままだった。
穏やかで世話焼きな性格で、すぐにみんなとも打ち解け「スーさん」と呼ばれ慕われるようになる。
また、物語中盤におけるナイトレイドの最大戦力でもある。
使い手の世話をする為か些細な違和感も見逃さない観察力を持ち、これは戦闘の際にも役に立っている。
また、その観察眼を活かしてメンバーの好物なども把握し、決戦前にご馳走するといったこともしている。
しかし、それが非常に几帳面な性質を作り出し、マインの乱れた髪やタツミのはみ出したシャツを直すなどしており、戦闘中においてもその几帳面さが発揮され、戦いに集中できないといった場面も見られる。
タツミからは新たな兄貴分として慕われ、戦闘における観察の重要性などを教える。また、戦いが終わったらラバックと一緒にナンパに行こうと誘われた。タツミとマインの関係を微笑ましく見守るといった場面も。
ラバックからはナジェンダのことで対抗心を燃やされていたが、あることから意気投合した。その後、自分には恋愛機能が付いておらず恋と言うものがわからないと告げると、タツミと一緒に協力するとの申し出に「興味深い」と返し約束を交わしている。