概要
CV:鈴木愛奈
メズとは、『アカメが斬る!』のキャラクター。
アカメの師であるゴズキの実娘でもあり、羅刹四鬼の称号は彼から受け継いだものでもある。
明るく無邪気な性格をしているが、殺人に全く躊躇しない。ただし、他の3人とは異なり完全に仕事として殺人を行っている。
実力は4人の中で最も低いものの、俊敏性が高く、その素早い動きを武器として戦うだけでなく、汗の粘性を上げる身体操作ができる。
本編では同じく羅刹四鬼であるシュテンとともに行動し、ナイトレイドのラバックと交戦。
先にシュテンが倒されても余裕を崩さず、粘度の高い汗を放出してラバックの糸の攻撃を無効化し、彼を追い詰める。
とどめを刺そうと近づいたところで彼が投げたナイフをかわすも、糸が括り付けられていたことに気付かず、戻ってきたナイフに背中を刺されて深傷を負う。
最期は倒れたところを逆にラバックにとどめを刺され死亡した。
なお、ラバックからは「敵味方じゃなきゃナンパしてた」と言わしめるほどの美少女と認識されており、メズも彼のナンパまがいの捨て台詞にまんざらでもない反応を示していた。
前日譚の『アカメが斬る!零』にも登場し、秘密結社オールベルグとの戦いを前にアカメの属する帝国暗殺部隊の助っ人として他の羅刹四鬼とともに手を結ぶ。
本編では見せなかった父親との関係や、仲間意識の高さを窺わせる場面があるほか、温泉でのサービスシーンも披露している。