概要
帝国最高の拳法寺・皇拳寺の中でも最強クラスの実力者で構成された4人による集団。
壮絶な修行に加え、レイククラーケンの煮汁を飲むことで体を自由に操作出来る特殊な能力を持ち、生身でありながら帝具使いと渡り合う実力を持つ。
彼らは皇拳寺より大臣の元に派遣され、帝国の裏仕事を手伝いつつ帝具の回収なども行っている。
構成員
イバラ
CV:日野聡
細身で背の高い男性。体が柔らかく腕を伸ばすことも可能で、体毛を針のように高質化させることも。羅刹四鬼最強の実力者。
スズカ
CV:松井恵理子
巫女のような恰好をしたドMな女性。非常に硬い爪を自在に伸ばし武器とする。タツミの機転によって崩落する遺跡の下敷きとなり死亡したかのように思われたが……
シュテン
CV:乃村健次
大柄で逞しい髭を持つ信心深い男性。鍛え抜かれた肉体が自慢で、攻守共に優れている。特徴的な髭もまた硬く自在に操れる。
メズ
CV:鈴木愛奈
道着を着崩した褐色の少女。粘性の高い汗を大量に出すことが出来る。明るく無邪気な性格で、実力は四人の中で一番低い。
元構成員
ゴズキ
CV:西凜太朗
メズが入る前の羅刹四鬼の一員で、彼女の実の父親。
アカメが帝国の暗殺部隊に属していた頃、彼らの教育係を務め、8年もの間自分を父と呼ばせて特殊訓練を施し、暗殺者に仕立て上げた。
本編では出番がほぼ無かったが、『アカメが斬る!零』ではメインキャラクターの一人となっている。