呆れ返るほど平和な国。
ゲーム内ではカービィが住む星としてしか語られていない。基本的に平和でのんびりとした土地で、争いも起きない。万が一事件が起こったりしてプププランドがピンチになれば、カービィがそれを救うというのがお決まりのパターン。
アニメ版のプププランド
舞台は「ププビレッジ」と呼ばれる人口数百人ほどの村である。住民は基本的にワドルディ族とキャピィ族が大半を占めるが、それ以外の種族(カービィ、デデデ大王、コックカワサキなど)も存在する。
丘の上にはデデデ城が立っており、四方をウィスピーウッズの森と海、カブーの谷に囲まれている。また、森の向こうには「ギラウエア火山」という活火山があり、この火山の活動と、南国という地理的条件が重なり、ププビレッジは一年を通じ温暖、常夏で、雪が降ったことはない(魔獣や外敵の襲来によって寒冷地化したことはある)。
デデデ大王による独裁国家で、大王権力による統治とワドルディの軍隊による治安維持が行われている。が、基本的にあまり法的拘束力はないようで、住民は割と自由に生活をおくっているようである。デデデ側は、自らの系譜による正当な統治としているが、キャピィ族が正当な住人である事が判明している。
また、デデンという通貨が流通している。
村には民営の郵便局や警察、コンビニなどがある。それ以外に、ストーリーでは美術館や博物館、スタジアムやダイナソーパークなどが建てられたこともある。
なお、発現したD-レックスやボルントサウルスなどの姿から、少なくともププビレッジの住人は帽子やアクセサリーも肉体の一部である可能性が浮上した。