概要
ネロス帝国戦闘ロボット軍団の豪将で、第6話にて初登場。ヘビー級のパンチと額から放つ電撃を武器とする。戦いに際しては残虐そのものだが、軍団長であるバルスキー同様に情を解し、部下の面倒見の良い性格であり、ネロス帝国を離反したトップガンダーの処刑の際にはバルスキーの心情を察し見届け役の代理を買って出たこともある。また、ヘドグロスjr.の実力を認め雄闘に推薦するなど、戦闘ロボット軍団以外の軍団員達にもに好意的である。しかしながら、話が進に連れて子供を人質に取るなどの卑怯な作戦も目立つようになり、己の拳一つで戦っていた戦法にも変化が現れる。
第30話では電撃を放つ武器が頭頂部にも追加され、更に拳を変化させて起爆性のある突起物を撃ち出したり、メタルダーがレーザーアームで斬りかかった際には胸部に内蔵されていた展開式のビーム砲をカウンターで撃ち返している。
だがメタルダーはそれに怯むことなくレーザーアームでガルドスを斬りつけ、更に直後のキックを受けたことで爆死した。
ビックウェインとの関係
前任者と思われるビックウェインとの関係は不明であるが、面倒見の良さという共通点があり、何らかの影響を受けたものと思われる。