概要
「のろいのカメラ」とは、ドラえもんのひみつ道具の1つで、ドラえもん4巻「のろいのカメラ」に登場する。この道具で人間を撮影すると、その人物の人形が出てくる。この人形と撮影された本人の触覚、温度覚、嗅覚などは連動しており、人形を殴れば痛みが、冷蔵庫に入れれば寒さが、線香の近くに置けばそのにおいが、本人に伝わってしまう。一方、視覚や聴覚については反映されず、自分の人形がどのような扱いを受けているのかを知るのは、難しいこともある。また感覚の連動以外では、人形に水をかけると、本人からも水が出てしまうという効果もある。