鉱物としてのパパラチア
パパラチアサファイア(Padparadscha Sapphire)とはサファイアの一種。桃色と橙色の中間色
産出量が少く幻の宝石とされている為、人工的に色を引き出した表面拡散処理パパラチアも存在する
「蓮の花」「蓮の花の蕾」という意味を持つ。
『宝石の国』の登場人物としてのパパラチア
硬度 | 九 |
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靭性 | 準一級 |
モデルとなる鉱石 | パパラチアサファイア |
声優 | 朴璐美 |
以前はルチルと組んで戦っていたが、現在は不完全な体ゆえに眠りについており医務室に安置されている。
イエローダイヤモンドと同じくらいの年齢で、ボルツの次に強かったらしい。
武器は、己の身長ほどの長さがある大剣。
兄貴分的な性格で人望があり、眠っていても宝石たちがよく悩みを相談しにくるらしい。
特異体質により生まれつき体に穴がたくさん開いており、ルチルが改造して支えていた。
ルチルが身体に開いた穴のピースを埋めるために毎朝毎晩や仕事の合間、冬眠中でも試行錯誤している。回を増すごとに難しくなっているらしい。
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以下ネタバレ
作中(29話)で一度目覚める。
前の目覚めから231年11ヶ月1日経っており、その間ルチルは30万30回も手術を施したらしい。
本人はルチルの負担を考慮して、自分の手術を辞めて欲しいと思っている。
「月人と話してみたい」というフォスの相談に対し、パパラチアは清く正しい本当があたり一面を傷つけ予想外の結果を生むかもしれないと答え、冷静で慎重に行動することを勧める。
フォスの返事を聞き、再び眠りについた。