概要
黄色みがかかったダイヤモンド。
最高級品は、最も希少で最も魅力的として「ファンシー・ビビッド・イエロー」と呼ばれる。
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『宝石の国』の登場人物としてのイエローダイヤモンド
硬度 | 十 |
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靭性 | 二級(推定) |
属性 | ダイヤモンド属 |
愛称 | イエロー、お兄さま |
一人称 | 俺 |
モデルと思われる鉱石 | ダイヤモンド |
声優 | 皆川純子 |
レモンイエローの髪で、額を出した真ん中分けのおかっぱ(ボブ)。
原作では少しふさっとした髪型だが、アニメ版ではきっちりと毛先が切りそろえられている。
今いる宝石達の中では最年長の3597歳(第十二話時点)。靭性は不明だが、ダイヤ属は靭性二級とダイヤが発言しているため、彼も二級である可能性が高い(例外もいるが)。
基本的には天然で明るい性格。俊足で面倒見がよく、若い宝石たちからは「お兄さま」と呼ばれる。
結構大雑把で、趣味は色々あったが忘れた。ちょっと記憶があやふやなことも今はもう気にしないらしい。
過去に組んでいたグリーンダイヤモンド、ルビー、サファイア、ピンクトパーズが自分を残して月人に連れ去られてしまい、自分だけが長く生きているということに疲弊し、戦う意味を見失っていた。上記の記憶があやふやで大雑把な性分も、一人長い時を生きたことによる精神の摩耗による部分が大きい。
年齢の近いパパラチアとは仲がよく、上記の理由からの寂しさもあり、寝たきりになったパパラチアに話しかけたり昔話をしたがることもある(このことをルチルからは「耄碌同士がよりあって」とからかわれた)。
ベニトアイトが月人に集中的に襲われてる時、特に助けず「ベニトはかわいいからなぁ」と茶化したりと、呑気でのんびりとしたところがある。
年下の工芸組の方が大人っぽいという公式解説もあるように、最年長者的な雰囲気はあまりない。
作中当初にコンビを組んでいたジルコンが自分を庇ってボロボロになり、過去の相方達のようにまた失うことを恐れたことと、ボルツとの方が相性がいいことを知り、そちらとコンビを組むよう金剛先生に推す。以降は同属でありボルツと組んでいたダイヤと組むようになった。
その後は、ジルコンを自立させるためにあえて会わないようにするなど、後輩のことを考えた指導をしている。