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シンシャ

しんしゃ

鉱物の一種である。また漫画『宝石の国』の登場人物である。
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シンシャ(Cinnabar)とは鉱物の一種である。
また宝石を題材とした漫画『宝石の国』の登場人物でもある。pixivでは主にこちらを指す。

概要

硫化水銀(II)(HgS)からなる鉱物。辰砂。水銀の重要な鉱石鉱物。
別名に賢者の石、赤色硫化水銀、丹砂、朱砂、水銀朱などがある。日本では古来「丹(に)」と呼ばれた。

水銀の硫化物。六方晶系。結晶片は鮮紅色でダイヤモンド光沢がある。多くは塊状または土状で赤褐色。低温熱水鉱床中に産し,水銀の原料,また,朱色の顔料として古くから用いられてきた。有毒。朱砂。丹砂。丹朱。 → 硫化水銀

宝石の国』の登場人物としてのシンシャ

硬度
靭性不明
モデル鉱物辰砂(上記のもの)
一人称
声優小松未可子


深い赤色のセミロングで、切れ長の目が特徴。
いつも所在なさげに一人で佇んでいる。

体から銀色の毒液を無尽蔵に出せる能力を持ち、攻撃・防御に転用できる。戦闘能力は非常に高い。
しかしその毒液は周囲の自然を汚染する上、他の宝石達の身体に付着すると宝石の動力源たる光を阻害する。また容姿をいたく気にする性質の宝石達の精神に強いダメージを与えかねない。
そして処置は洗浄では追い付かず、「削る」ことになるのだが、今度は削った大きさに応じた記憶を失うという問題が生ずる。
さらに厄介なことに彼は自らの毒液を完全に制御できない。このため彼は日ごろ他の宝石達に危害を与えないように距離を置き、月人の現れない(とされる)夜に見回りをするという無益な仕事に一人で就いている。昼間も宝石達の本拠地にいることはなく、何処か野外で過ごしていると思われる。

自ら孤独な職務に就く一方で、他の宝石達も、彼と余所余所しくならざるを得ない現状を心苦しく感じている。

性質ゆえ孤独な状況にいるが、仲間意識はしっかりあり、昼間であろうと月人を前にフォスを守って戦った。
常に野外で過ごしているためか博識であり、フォスの博物誌作成を手伝ってほしいと頼まれた事から、不本意ながらフォスと交流を持つようになる。
その最中、「月でなら自分の価値を見出してもらえるかもしれない」「月人に攫われるのを待っている」と、自分の存在自体が迷惑であることに心を痛めている本心を零し、躍起になったフォスが「シンシャの仕事を見つけてみせる」と強引に約束するのが、本物語の大きな始まりと言える。

そんなシンシャは、フォスに完全に心を開いてはいないものの、何処かで気にしている様な素振りも見せている。

ダイヤと同じ年の生まれ。

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宝石の国 市川春子 フォスフォフィライト
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