概要
セイレーンに対抗するために結成された人類軍「アズールレーン」連合から、日本をモチーフとした勢力「重桜」とドイツをモチーフにした勢力「鉄血」が離反し、独立した勢力。どういうプロセスで得たかは不明だが、セイレーンの技術を艤装もしくは本人に導入した艦娘を持ち「毒をもって毒を制す」を地で行く勢力。あくまで人類の持つ人類の力だけでセイレーンを撃滅しようと画策するアズールレーンの意志から決別して離反、本編においてはアズールレーンの敵として立ちはだかっている(通常海域では重桜、イベント海域では鉄血が敵として登場)。
「大艦隊」システムではアズールレーンとレッドアクシズのどちらか選ぶことができる。その際に掲げる名目は「鉄血、重桜などに代表される『セイレーン』技術による世界革新を目指す勢力」。人類進化のために異質な力をあえて喰らう修羅の勢力である。
モチーフは「アクシズ」からわかるとおり「枢軸国」。ただし、史実では汪兆銘政権が名目上の枢軸国として加わっていた中国に当たる東煌はレッドアクシズには与しておらず、アズールレーンに所属している。また、現在イタリア軍をモチーフにした勢力と艦船はおらず、重桜と鉄血のみで構成されている。