概要
CV:Grant Kirkhope
ガイコツの仮面を被った正体不明の呪術師。バンジョーとカズーイの友達(しかしカズーイの事を「ハネハネ」と呼ぶなど、彼女への態度は若干きつめ)。
『初代』では、バンジョーたちを色々な物に変身させて冒険をサポートしているが、バッドエンドでは美女へと変貌したグランチルダの味方になってしまうなど中立的な立場。
魔法学校の先生をしていたらしく、グランチルダとも面識がある。
『バンジョーとカズーイの大冒険~グランティの復讐』では、魔法でバンジョーをグランチルダと同じ時間軸にタイムスリップさせ、自らも同じ時間軸にタイムスリップしてバンジョーとカズーイの手助けをしている。
『2』では、ややリアルだったガイコツの仮面が前作よりも丸みを帯びたものとなっている。
本作ではバッドエンドが存在しない為か、明確にバンジョー達の味方側として行動する。
フンバ・ウンバとは犬猿の仲で、マンボを操作している時に彼女のテントに入ると辛辣な言葉を投げかけられる。
能力など
初代
専用アイテムの「マジックドクロ」を渡す事で、バンジョー達を様々な姿に変身させてくれた(なお、一度ドクロを支払って変身した姿はドクロを渡さなくても何度も変身できるようになる)。
変身後の姿はステージ攻略の為に重要なものとなるが、一部の姿を除き攻撃ができなくなるというリスクが付いてくる。
また、ステージごとに変身できる姿が決まっており、変身したままそのステージを出て一定の距離を離れると変身が強制的に解除されてしまう。
変身できる姿とステージは以下の通り。
- シロアリ
「マンボまうんてん」で変身。
移動速度が倍増し、カズーイダッシュでも移動できない急な斜面を移動できるようになる。
ティッカー(シロアリの敵)から友好的に話しかけられるが、接触するとダメージを受けるのは変身前と変わらない。
- ワニ
「ブクゲコぬま」で変身。
変身後の姿の中で唯一攻撃可能な姿で、Bボタンで噛みつき攻撃ができる。
また、本来ならカズーイダッシュ中でしか履けないターボシューズを履く事ができる。
身体が小さいので変身前の姿でも入れない小さな穴に入れる。
- セイウチ
「フローズンズンやま」で変身。
冷たい水に入ってもダメージを受けなくなる(ただし泳げないので水底を歩く)他、滑る床で滑らなくなる。
小柄なので小さな穴に入れるのはワニと同じ。
ステージ内に登場するセイウチのウォーザに嫌われなくなったり、小さなソリに乗れる。
- カボチャ
「マッドナイトまんしょん」で変身。
小さな穴のは他の姿と同じ。
それ以外に出来る事はなく、完全に探索向けの姿。
- ハチ
「カッチコッチなもり」で変身。
空を無制限で飛べるようになり、飛行中はBボタンで加速する。
また、スネアーベア(ハエトリ草の敵)に接触しても攻撃されなくなる。
ちなみに同ステージ内においてこの姿で活動できるのは春エリア及び中央エリアのみで、他の季節のエリアに行くと変身が解除される。
- 洗濯機
極低確率でマンボの魔法が失敗するとこの姿になる。
すぐに元にもどるので何もできないが、砂の城で打ち込める隠しチートコードを使うと常時この姿になる。
動きは通常のバンジョーと同じだが、ジャンプ力が落ちたり靴系のアイテムを使えなくなるなど、デメリットだらけの状態になる。
ちなみに2ではフンバ・ウンバが変身させてくれる姿の一つとして続投しており、本作とは比べ物にならないレベルで有用な姿となっている。
2
各ステージにマンボのいる館があるのは同じだが、専用アイテムの「グローボ」を渡すことでステージ内限定でプレイアブルキャラクターとして操作できるようになる。
ああ、これでマンボもヒーロー!
主なアクションはBボタンによる魔法攻撃。敵に当てると少しの間行動を阻止でき、当て続けることで敵を倒せる。また、体力の最大値はバンジョー&カズーイの状態での最大値から1引いたものとなる。
それ以外に大したアクションは行えないが、特定の場所にある「マンボパッド」の上でBボタンを押すとステージ攻略に必要なマンボマジックを発動できる。
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