沖縄語で沖縄を「ウチナー」と呼び、の「〜の人」を「〜ンチュ」と呼び、それらを合わせ、「ウチナーンチュ」とすると「沖縄県民」を意味する事となる。
因みに「うみんちゅ」は海の人、漁師や船乗りを刺す言葉である。
土産屋のうみんちゅTシャツを真似たジョーク商品も多い。
「沼人(ぬまんちゅ)」「土人(つちんちゅ)」
また、沖縄では「アー」や「ヤー」をつけて「〜の人」を表す習わしもあり、「ウチナー」で「沖縄の人」を意味する場合もある(発音・表記は沖縄を指す「ウチナー」と全く同じなので、その時の文脈でどちらの意味で言っているか判断する必要がある)。
なお、沖縄語で本土出身者は「ナイチャー」と呼ばれる。「ヤマトー」「ヤマトンチュ」とされる場合もあるがこれは基本的に大和民族を指し、アイヌは含まれないことが多い。