概要
パンツの人とは、けいおん!の登場人物秋山澪の別名。
同作品の派生シリーズであるけいおん!Shuffle劇中において、登場人物の1人清水楓が放った台詞が由来である。
どうしてそう名付けてしまったのか?
けいおん!Shuffle第2話中盤、担当楽器を決める場面で「興味のある楽器はないか?」と問われた楓が、話の流れの中で言い放った台詞が由来。
元々、彼女は友人と一緒に桜高軽音部の学園祭ライブを観たことをきっかけにバンドを始めるのだが、その際魅力的に感じた楽器(ベース)を弾いていた人物の事を、彼女はパンツの人と呼んでいる。
何故そう呼び始めたのか楓本人は語っていないが、パンツの人発言の前後の描写、そして同作の主人公に影響を与えたドラマーが律である事を考えると、このパンツの人はもしかしなくても秋山澪である。
また、この状況から、楓達が見た桜高軽音部のライブは澪達の最初の学園祭ライブであり、楓と澪は同じ学年である事が判明したのだが、そんなことはパンツの人というパワーワードですっかり忘れ去られてしまった。
ちなみに、アニメ版のけいおん!では、問題のシーンの描写をお茶碗という形で濁しているのだが、今後Shuffleがアニメ化される場合、パンツの人発言がどのように処理されるのかは注目したいところである。