千葉エリカ

ちばえりか

ライトノベル『魔法科高校の劣等生』の登場人物。

解説

1-Eに所属している達也のクラスメイト。

スレンダーなプロポーション、ハッキリした目鼻立ち。十人が十人とも認めるだろう、陽性の美少女。形容するなら、スマートでスラッとしたタイプ。一年生では深雪に次ぐルックスと目されている。

明るい（栗色の）髪で、入学当初はショートカットだったが、髪が伸びやすいため三学期には長めのポニーテールが結べる程度にまで伸ばしている。

身長は達也を上目遣いに見上げる程度（→第一章15）。

気まぐれな性格のトラブルメーカーだが、武家の娘らしい一面もある。

ふだんは警棒形態の特化型CADを携行。千葉家は剣術（剣技と魔法の複合白兵戦闘技術）の道場と武装デバイスの製造で有名であり、エリカも剣術家として自己加速・自己加重の術式を用いた白兵戦を得意とする。

二科生であるが、魔法理論の成績は学年17位と、成績優秀者の氏名公表範囲内にランクインしている。また、純粋な剣術の技量は千葉家の中でも上位にあり、門下生である風紀委員長の摩利を上回る。