概要
雲の守護者の使命は「何者にもとらわれず我が道をいく浮雲」「何ものにもとらわれることなく、独自の立場からファミリーを守護する孤高の浮雲」になること。
作中では強力な戦力を持っている人物が多い。
死ぬ気の炎
炎の色はバイオレット(紫)。炎の見た目は煙のように燃えている。
性質は「増殖」で、雲が大きくなったり、増えたりする現象に由来していると思われる。
敵や使用者の炎を吸収することで匣兵器を膨張させたり、伸ばしたり、数を増やしたりでき、これらの性質を利用して敵を拘束したり、一度に大勢の敵を殲滅することができる。絶対遮断力があり敵の攻撃を防ぐことができる。攻防の性能が高い炎と言える。(ツナVSラル・ミルチ)(ツナVSアイリス)(雲雀の匣兵器)
増殖するのは匣兵器だけでなく人体の筋肉を増殖することができる。アルコバレーノのスカルは自身の筋肉を膨張させている。
弱点は霧の炎に増殖した匣兵器を乗っ取られると使用者及び味方が殲滅しかねないことと暴走すると使用者に危険が及び身動きが取れなくなるという点であり諸刃の剣の一面がある。(大人の骸VS桔梗)(雲雀VS幻騎士)
リング争奪戦
第6回戦、雲雀VSゴーラ・モスカ。舞台は並盛中のグラウンド。周囲は有刺鉄線で囲まれた「クラウドグラウンド」と呼ばれる戦闘エリアで試合が行われる。30M以内の動く物体を感知し射撃を行う八門の自動ガトリング砲や、重量感知型の地雷があるなどこれまでよりも過酷なフィールドになっている。両者とも高い戦闘能力があり、仕込みも武器を使う。雲雀はゴーラ・モスカを一瞬で倒したので、このフィールドが作動するのはXanxusとの戦いになる。
シモンファミリー
大空の「雲」に相当する大地の死ぬ気の炎の属性は「氷河」で特性は「凍結」。
ツナの零地点突破と被る点があるが、使用者に似せた人形を無数発生させて戦うので、死ぬ気の炎を封印する零地点突破と違う性質と思われる。使用者自身を増やして戦うことから、雲の増殖に似ている部分がある。
氷河の守護者は鈴木アーデルハイト。
キャラクターカードゲーム
※公式ルールブックより。
嵐とは属性の相性が反対になっている。
物質を増殖させる雲と物質を分解する嵐、必ずしもボスの味方にならない雲とボスの右腕の嵐で正反対の性質になっている。
関連人物
雲雀恭弥 ゴーラ・モスカ アイリス・ヘプバーン 死茎隊 ニゲラ・ベアバングル 桔梗 アラウディ スカル(リボーン)