初のTYPE-2シャーシ採用車であり、ミニ四駆のオンロードにおける革命を起こし、大人気となった名車。
第一次ブーム世代にとっては、エンペラーと並ぶ知名度を誇る。
人気車にも関わらず、メモリアルボックスに収録された以外は長らく絶版状態であり、オークション等で高値で取引されていたが、2012年5月に昔ながらのタイプ2シャーシで再販された。
ただし、権利関係の問題か、再販版はステッカーの企業ロゴ名が差し替えられている。
(BEL-RAY→GR Spacetech→Diablo WEBER→ProMatic)
なお、同年6月には同ブラックスペシャルも再販されている。
現在はキャノピーをスモーククリアとしたボディパーツ(ITEM94888)がスポット生産ながら
継続して販売中。当時のタイプ2,4,5,0,S1の他、現行モデルのVSシャーシやスーパー2シャーシにも搭載可能。
ミニ四駆ヒストリカルガイドにて、ミニ四駆で一番の売り上げを記録していることが判明。(2~5位までフルカウルミニ四駆がしめていた)
2018年に当時のキット一式に加えブルーメッキのボディと30周年特別ステッカー入りの30周年スペシャルキットの発売が決定。
シャーシは当時のTYPE-2のまま採用される予定である。