リエーテ(グランディア)
りえーて
概要
『グランディア』に登場するキャラクター。
CV:井上喜久子
「サルト遺跡」で出会う美少女で、外見は18歳程度。
古代文明の力によって生み出された幻なのか、実在する人間なのか全てが謎に包まれている。
ジャスティンをアレントへと導く人物で、
なんと、最終シナリオで仲間になる。
なお、仲間になった後は今までのミステリアスな印象と違って、天然ボケでお姫様なふるまいを見せる。言動をする。
ゲーム内での性能
武器 :キラキラロッド
頭防具:天使の帽子
体防具:魔導士の服
腕防具:魔法の手袋
足防具:虹のハイヒール
装飾品:ホーリーリング
習得必殺技
・紅い衝撃
驚異的な威力とキャンセル率を持つ単体攻撃。始めて見た時の衝撃は忘れない。
威力は高いが、リエーテ本人の攻撃力が低いため、結果的に通常威力技に落ち着いている。
グランディアIIIではヘクトが使用する。あちらはキャンセル効果持ちの全体攻撃。
・魅惑のダンス
敵モンスター1体からMPを4奪う。魔法を使わないタイプのモンスターに使うと失敗するが、
魔法を使うタイプのモンスターであれば確実に成功し、LV1~3のMPがいずれも4回復する。
習得がゲーム終盤になるため、その時点のMP回復量としてはちょっと足りない。
アレントでの引きこもり生活が長いためか、全てのステータスが低め。
行動力はまだマシだが、HPと攻撃力の低さが目立つ。
武器はメイスだが、ロッド系統のみしか装備できず、仲間になった時点では強力なロッドが存在しないこともあり、どうしても通常攻撃の火力の低さが気になる。メイス系統は育てても防御面に関するボーナスしかもらえないのでリエーテの攻撃力は基本的に最後まで上がらずじまいである。
またメイスの初期スキルレベルも10と低く、18まで育てないと魅惑のダンスを習得しないため、全ての技を見たければ嫌でも鍛えることになる。
一方、魔法の初期スキルレベルはかなり高い、(火Lv13/風Lv17/水Lv17/土Lv21)と4種類とも習得しており、いずれもほぼ最終魔法習得レベルに近く、土属性に関しては最終魔法「グランジオ」を既に覚えてくるためそれ以上育てなくてもよい。
言い換えると、魔法に関するスキルレベルアップボーナスはあまり手に入る機会が無いという事になる。特に土属性のボーナスは攻撃力アップ効果があるので、リエーテの攻撃力を伸ばしたければ、既に最終魔法まで覚えている土属性を更に鍛えるという苦行が待っている。
魔法は全体攻撃と回復中心の構成となっており、非常に便利。必殺技と通常攻撃に期待が持てないので、雑魚戦ボス戦共に魔法中心で戦うことになる。
「マジカルアート」「スターシンフォニー」「結界」とリエーテ固有の魔法を習得する。これらはいずれも強力で、マジカルアートは「ヘルヴァーナ」以上の威力を持つLV1魔法。スターシンフォニーは全員のステータスアップ効果。結界はボスにも有効な停止(麻痺の上位異常)効果といずれも覚えておいて損は無いもの。
やはり強力だったのか、スターシンフォニーは2のティオの最終技、結界は2のミレーニア・3>のヘクトの技に受け継がれている。