概要
『グランディア』に登場するキャラクター。
CV:日高のり子
人物
15歳。本作のヒロイン。
新大陸にあるニューパームの街に住んでいる冒険者。新大陸の冒険者協会に所属し、協会で一番の腕前を持つ。緑色のロングヘアが特徴的で、露出度の高い服に赤いニーソックスを履いている。
ゲーム内での性能
武器 :皮のムチ or 果物ナイフ
頭防具:髪飾り
体防具:胸当て
腕防具:皮のグローブ
足防具:皮の脛当て
装飾品:翡翠のチャーム
習得必殺技
・ナイフ投げ
燃費のいい基本技。その場で発動できるため発動が速いが、威力&キャンセル率は低い
・乱れ投げ
燃費のいい全体攻撃。ナイフ投げより威力は劣る。
・痺れムチ
麻痺効果のある単体攻撃。消費SPが多く、威力も低いので序盤はナイフの方が優秀。
麻痺はボスには効かない上。終盤の雑魚モンスターにも効きづらくなってくる。
・焔ムチ
便利な火属性の範囲攻撃。ムチを装備する利点はコレ。スキル経験値も稼ぎやすい。
・雷帝のムチ
威力、キャンセル率ともに高い単体攻撃、フィーナの最強技。
終盤は雷属性が邪魔になりやすく、習得する頃には無用の長物と化していることも。
習得固有魔法
・時の門
自分以外の敵味方の行動を5ターンほど停止させる。
L1の魔法であり、消費MPは99と多いが、性能は十分(というか便利すぎる)。
使用時に音楽がシェイクして無音になる演出はなかなか楽しい。
習得に必要なスキル値が風Lv99&水Lv99という鬼畜仕様。よっぽどやり込まねば……
・生命の樹
土と水のスキルレベルを25くらいまで上げると習得。3つの中で一番習得が容易。
味方全員のHP&戦闘不能&ステータス異常&能力ダウンを回復する、万能回復魔法。
L2の魔法なので、育っていれば1戦闘で何回も使えるのが強み。
グランディアⅡではエレナが全く同じ性能の技「生命の雫」を覚える。
・終わる世界
火のスキルレベル27で習得する。L3のMPを33も消費するため、
よほど育てていないと、習得はしたが最大MPが足りなくて使えないという状態に陥る。
魔力の種を拾ったら、率先してフィーナに使用するのが良いかもしれない。
序盤の幽霊船で一時的に仲間になる。
上記のように一流の冒険者であるがこの時点でステータスはジャスティンと同等である。しばらく仲間から外れてしまい、再度合流した時はジャスティンとスーの中間くらいのレベルになっている。最初から火魔法を覚えており、初期スキルレベル3なのですぐにLv4の中級火魔法「ヴァンフレイム」を習得する。このヴァンフレイムを覚えているかどうかで序盤の難易度が変わってくるので、序盤のうちに魔法コマンドに気が付くかどうかで難易度が大きく変わると言っても過言ではない。
フィーナの初期装備はその多くが一品物。性能はニューパームで買えるものと同等。
ちなみに、脱がしてジャスティンに装備させることもできる。
装備可能な武器がムチとナイフだけであり、どちらもスキルレベルアップ時に攻撃力と防御力が上がらないので中盤以降は力不足になりがち。本編には関係ないダンジョン(スペシャルステージ)を攻略して、威力の高いムチかナイフを入手すればまだ十分活躍できるが、そうでもしないとお荷物になってくる。終盤は鎧や兜などフィーナには装備できないジャンルの防具が増えるため、闇雲に前に出すのは危険で簡単に倒されてしまう。鞭は攻撃時のスキが大きく敵にキャンセルされやすいという弱点もあり、いっそのこと魔法使いにシフトしてしまおう。
フィーナには固有魔法が3つあり、火属性の全体攻撃「終わる世界」、全体回復魔法の「生命の樹」、そして自分以外の時間を5ターンほど止める「時の門」である。いずれも魔法レベルを25くらいまで上げなければ覚えられないので、育成が間に合わずに習得前にラスボスを撃破していることもある。時の門に至っては、風Lv99&水Lv99という鬼畜仕様。習得には尋常じゃない時間を要するため、クリア前のやり込みで覚えるしかない。
ちなみに「終わる世界」はグランディアIIIでもアルフィナとヘクトの最終必殺技として再登場しており、グランディアエクストリームではジェイド&ウルク&ブランドルの合体技として登場する。
登場キャラクター
・パーティキャラクター
ジャスティン / フィーナ / スー / ガドイン / ラップ / ミルダ
・その他のキャラクター
リーン / リリィ / ギド / リエーテ / ミューレン大佐 / バール将軍 / ガーライル3人娘