シンルナ
しんるな
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシンとルナマリアの男女カップリング。
概要
シンルナは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』における
本編開始時点ではステラ・ルーシェがヒロインだったため、いわゆるマイナーカップリングの中の一組であったが、ステラは戦死という形で退場。
その後、新OPでシンとルナマリアが背中合わせに立っているカットが追加されたと共に、ストーリーにおいてもある時を境に両者の距離が縮まり、公式カップリングとなった。
なお、脚本を担当した両澤千晶氏によれば、シンとルナマリアが恋人関係になることはあらかじめ決まっており、両者の名前に宇宙に関する単語(シン=中国語の『星』、ルナ=ラテン語の『月』)が入っているのもそこからということ。
ストーリー前半におけるヒロイン、ステラの名前もイタリア語で『星』を意味する単語である。
『スーパーロボット大戦』シリーズではステラが生存するIFルートに入った場合、三角関係になったり明確にシンとルナマリアが恋仲にならないこともあるが、シンはステラを妹のような存在としてみているため、恋愛対象になるという点においてはルナマリアが一歩リードしている。
…と言うか、第2次Z再世篇ではシンから「恋人同士」の発言があったりUXではシンのデスティニーとルナマリアのインパルスとで合体攻撃を用意されたり(シナリオパートでは坂本さんのブログでの結婚報告の一文が流用)…と猛プッシュされているような…。