概要
創界山から遥か上空、果て無き雲海が続く狭間に浮かぶ星の形を採った巨大な連峰。神部界や、その周辺聖域からは南斗七星とも呼ばれ、形作った夜空に輝く星の柄杓から降り注ぐ粒子によって虹が形成され力を与える。
ドワルダーは創界山の再侵略を別方向から仕掛けるべく虹の大元を断ち切る為に遠征した土地である。
浮遊しているが、神部界には成層圏や真空状態でも無いので大規模なロケット施設や重装備の宇宙服は必要とせず長距離用の打ち上げ花火で十分対応できる(但し、強力な推進力がある程度重要)。
二つの聖域は凄まじく遠く離れている理由から殆ど交流はなく、情報すら皆無に等しい。此方にも王家が存在し、星界と呼ばれる領域一つ一つが現生界の大陸に相当する世界である。