概要
由来:インド神話の神、インドラの武器、密教・チベット仏教においての法具
虎のような姿の大型アラガミ。
初代ゴッドイーターではパッケージに描かれており、ゴッドイーターの顔とも言えるアラガミである。
その姿に違わぬ敏捷性を活かした突進や、爪を用いた格闘戦のほか、電撃を用いた遠距離攻撃や範囲攻撃も可能であるなど、総じて隙が少ない強敵である。
小説版では「生物として純粋に強いため、ときにベテランのゴッドイーターでも後れを取ることがある」と描写されている。
派生種
堕天種は存在しないが、接触禁忌種に類似した種が存在する。
どれもヴァジュラの強化型と言える厄介な存在であり、ストーリー中盤以降からプレイヤーを苦しめてくれる。
プリティヴィ・マータ
女神像のような顔を持ち、氷や冷気を操る種。
ディアウス・ピター
男性のような顔を持ち、ヴァジュラよりも強力な電撃を操る種。
ラーヴァナ
機械と生物が融合したような姿を持つ。背中の巨大な砲を利用した砲撃に特化しており、猛毒のガスも放つ。
ヴァジュラ神属は殆どが大型アラガミとして扱われているが、こいつだけ何故か中型アラガミとして扱われている。