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概要編集

ヴァジュラ神属の接触禁忌種。

漆黒の身体に邪悪な魔人の顔を持つ。『帝王』の名を冠するだけあってヴァジュラ以上に強力な雷撃による猛攻と鉄壁の守りを誇る。

 ヴァジュラと比べて攻撃パターン、怒り時の防御力等が大きく違い、更に作中での立ち位置等からプレイヤー達の大きな壁である。

 電撃ストンプ、大雷連球等広範囲で高威力、更に連続的な攻撃を放ち、近~中距離で隙のない攻撃を行ってくる。弱点属性は神。

また、活性化すると結合崩壊していない部位が硬化する厄介な特徴をもつ。

結合崩壊できる箇所は頭、前足、マント(後述するリザセクション以後ではマントではなく尻尾)なのでさっさと破壊したいところだが、そこはヴァジュラ神属、アラガミの中でも屈指の機動力を誇る為、狙った部位に攻撃を当て辛い。ホールドトラップや足への攻撃によるダウン、銃撃等を駆使して破壊しよう。


作中での立ち位置編集

 リンドウが行方不明になるミッションにおいて最後に現れる個体。リンドウを喰った個体としてアリサ達に仇として見られる。その後捜索班の全力を挙げての捜索によって遂に補足、プリティヴィ・マータとディアウス・ピターを一体ずつ相手にするミッションにおいて遂に主人公達と相対する。奴の撃破が物語のターニングポイントとなっているが、撃破後は同種の別個体が各地で目撃されるようになる。

尚、当該ミッションで戦闘BGMとして流れるヴォーカル曲「No way back」は、数あるゴッドイーターの楽曲の中でも屈指の人気を誇る。


そして……編集

第一作のリメイク版である「リザレクション」では、デザインがリファインされている

外見上の違いは、白色の部分が暗いグレーになり、肩や足に鎧の様な装飾が増え、角の本数が8本になり顔正面に伸びている。

最大の特徴として、一定ダメージを受けるとマントの代わりに展開する刃翼と呼ばれる部位が追加されており、カリギュラの様に大きく展開しながらも広い可動域を有している為に、これ自体が1対の腕として機能している。

尚、これに伴い破壊可能な部位の1つが、マントから尻尾に変更され、原種のヴァジュラと同じになっている。

刃翼展開後の戦闘能力は、それまでのものとは全くの別物と言えるレベルで強化され、刃翼で斬りつけながらの超高速突進や、神属性に変更された赤い雷を全周囲広範囲に降らせる等、作中はもちろんシリーズを通じて一二を争うであろう強力なアラガミへと変貌している。

ただし、刃翼の展開によりマントを失い、胴体への攻撃(特に銃撃)が非常に通り易くなっている為、防御面では若干弱体化したとも取れる。


尚、GEBまでのデザインのディアウス・ピターも「天なる父祖」の名で続投している。


尚、このリファインに関し一部のユーザーは「過去の時間軸上、存在していないクロムガウェイン神属の骨格・アクションを使う為の強引な改悪」と見て、不満に思われているとか。


3でも続投。今作ではリファイン後の姿のみであり、天なる父祖はリストラとなった。

範囲攻撃が二段ヒットになり、カウンター系の攻撃を潰され易くなっている他、相変わらず高速の連撃と広大な範囲攻撃により、戦闘において非常に重要なバーストの維持がかなり難しくなっているなどに、その戦闘力はやはり非常に高い。

ちなみに過去作から引き続き登場のアラガミだが、そのストーリーにおける初登場はなんとメインストーリーにおけるラスボスの2つ前のミッションと非常に遅い。

……特殊な形式のミッション限定のものを除くと、初登場の遅さはラスボスに次ぐ。

その世界観的な地位の高さもまた健在である。

また、アインのコアエンゲージのエピソードにおいても、少々形を変えて対決する。


アニメ版では先んじて登場し、新型神機を物ともしない圧倒的な強さを見せた。


武具編集

作成できる武器種はショートブレード、ロングブレード、バスターブレード、チャージスピア、ブーストハンマー、アサルト、バックラーの7種であり、ヴァジュラ武器の色違いで、漆黒のカラーが特徴。雷属性と神属性のダブル属性を持つ。

武器銘は「帝王~」と付く。


また、これとは別に属性とカラーリングの異なる3種のロングブレード、ブラスト、シールドのディアウス・ピター固有デザインの武器も存在する。リザレクションでは「天なる父祖」の武器となっている。


さらにリザレクションでは、6種類全刀身、ショットガン、タワーシールドのリファイン版の固有デザインの武器が追加された。

刀身はどれも複数の刃翼を組み合わせたデザインとなっているのが特徴。

武器銘は刀身と銃身がドイツ語由来、タワーシールドはギリシャ神話の防具が由来となっている。


CODE VEIN編集

なんとCODE VEINにも登場。一時的に赤い霧を晴らすのに成功し、歓喜する吸血鬼達の前に突然登場。散々暴れ回った挙句、再び現れた霧に紛れて姿を消した。

このムービーにより、CODE VEINの世界を囲む赤い霧の外にいるとされる「バケモノ」がアラガミであること、ひいてはCODE VEINの世界はGOD EATERと同じ世界線に存在すること(もしくはGOD EATERのパラレルワールドのような世界)である事実が判明した。


迅雷の皇帝編集

CODE VEINの有料DLC第3弾「Lord of Thunder」で登場したボス。

黄金の体に複数の緑に光る眼、そして背中から生えた鋭い刃状の翼が特徴的で、電撃による攻撃を行う。

攻撃モーションや骨格、外見上の特徴等がディアウス・ピターと酷似している事実から、ヴァジュラ神属が進化した存在だと考えられる。


余談編集

名前の元となった神はインド神話の天空神ディアウス。雷を扱う事から、おそらくローマの天空神・雷神ユピテル(ディエーウ・パテル)も交じっていると思われる。

ピターは「父なる」の意味であり、ディアウス・ピターの訳は「父なる天神」

ディアウスは地母神プリティヴィープリティヴィ・マータの由来)の夫でもある。



関連タグ編集

ゴッドイーター アラガミ ヴァジュラ プリティヴィ・マータ

人面獣

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