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フラッグの編集履歴

2009-12-18 00:15:24 バージョン

フラッグ

フラッグとは

1.旗のこと

2.機動戦士ガンダム00に登場する機動兵器のこと

この項では2について記述する。


ユニオンフラッグ

ユニオンが開発した可変MS、主なパイロットはグラハム・エーカーなど。

1期の時点ではガンダムを除いて世界最新鋭の機体であり、フラッグのパイロットは「フラッグファイター」と呼ばれる。

開発者はレイフ・エイフマン教授、性能実験の模擬戦のパイロットとしてグラハム・エーカーが選ばれた。

特徴としては空中変形が可能な所であるが、本来なら空気抵抗で失速し墜落してしまうはずなのだが、グラハム・エーカーが初めて登場した際にそれを逆手に取った空中変形を成功させてしまう。

それにちなんで空中変形のことをグラハム・スペシャル(グラハム・マニューバ)と呼ぶ、命名者はビリー・カタギリ

しかしグラハム以外でグラハムスペシャルを行ったパイロットはその後すぐに撃墜されるなど、リスクが高い。

主武装はリニアライフルとソニックブレード、防御用の装備としてディフェンスロッドが搭載されている。

ちなみにグラハム機はパイロットの利き腕に合わせて装備が左右逆になっている。

グラハム専用フラッグ(カスタムフラッグ)

カスタムフラッグ

グラハム・エーカーがガンダムに対抗する為にエイフマン教授にチューンをしてもらった機体。

ビームコーティングによって色は黒で、新型のリニアライフルを搭載、プラズマジェットエンジン、羽根の拡張、機体の減量などが行われ通常の2倍以上のスピードが出せる。

また、耐Gリミッターも解除されている為に全速旋回時には12Gもの旋回Gがかかり、パイロットに高い負担を負わせる事になった。

後に「オーバーフラッグス」が結成されてからはオーバーフラッグ仕様のリニアライフルへ武装変更している。

オーバーフラッグ

カスタムフラッグと同様のカスタマイズを施され、新型リニアライフルを装備したユニオンフラッグ。

対ガンダム調査隊「オーバーフラッグス」は全てこれで編成されており、ユニオンのトップガンたちが搭乗したが、ジンクス登場後はグラハム以外の主要メンバーは全員こちらに乗り換えている。

また、グラハム機とは違い耐G装置のリミッターが儲けられている。

GNフラッグ

グラハム・エーカーの要求にビリー・カタギリが何とか答えた結果の機体。

3大国家郡に配られたジンクスの内の1機を解体し、そのGNドライブを搭載した機体、突貫工事だったために非常にピーキーな機体となった。

主装備はスローネアインから奪取したビームサーベルだけで、GNドライブを直結することで高出力のビーム刃を発生させる(その際は全身の小型ディフェンスロッドで姿勢制御を行う)。

1期の最終話の残り数分で登場し、ガンダムエクシアと死闘を繰り広げた。

この機体のデータを生かしてマスラオスサノオが作られた。

ユニオンフラッグ陸戦型

「グランドパッケージ」と呼ばれる装備を施したユニオンフラッグの陸戦型。通称「シェルフラッグ」

陸戦能力に特化している為に変形機構は失われているものの、大型ディフェンスロッドや追加装甲などによって防御力は向上している。

また、搭載火器も通常のフラッグよりも豊富。

本編において三国合同軍事演習において参加した他、沖縄基地にも少数が配備されている。

ユニオンフラッグ オービットパッケージ

陸戦型の「グランドパッケージ」に対して宇宙型の「オービットパッケージ」を装備したユニオンフラッグ。

ファーストシーズンでは軌道エレベーターをバックにしたワンカットのみ登場。

セカンドシーズンではカタロンの戦力としてソレスタルビーイングとアロウズの戦闘に参加している。

また、このオービットパッケージをベースにコロニー建設用装備を施した「アストロワークフラッグ」やコロニー、アステロイドベルト哨戒用の「コロニーガードフラッグ」などが存在する。

マスラオスサノオ

頭部にフラッグと同様の意匠が隠されており、ダブルオーライザーとの決闘に敗れた折にマスクが破損、この『フラッグ・フェイス』が露出している。

イナクト

AEUの可変モビルスーツ。構造的にはほぼフラッグのコピー。

ビリー・カタギリ曰く『独創的なのはデザインだけ』。


関連タグ

機動戦士ガンダム00グラハム・エーカー

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