2018年11月30日~12月9日まで開催されるシナリオイベント。
一族に伝わる妖刀により家族と妹を奪われた浪人サビルバラと、その義弟であるカラクラキルを中心とした復讐と決着の物語である。
実はタイトルの「白詰草(シロツメクサ)」には『幸運』『私を思って』『約束』といった他に『復讐』という花言葉が存在する。
また、グラブルディレクターの福原哲也氏曰く「本シナリオは今年いちばんのシリアスなお話になっている」との事である。
あらすじ
未来を断たれた男がいた。彼には夢があった。胸には希望を抱いていた。
隣には愛する人がいて、共に生きていくはずだった。
全ては無残に奪われた。夢は絶えた。希望は消えた。愛する人は喪われた。
明日はもう、どこにもなかった。
空っぽの男が器を憎悪で満たそうと、その手に刃を求めようと。
誰がそれを責められただろう?
雪よ降れ、全てを覆い尽くすまで。
序章あらすじ
かつて、星の獣に平穏を奪われた者達がいた。
絶望を与えられ分ぬと憎悪に塗れた鍛師(かなち)達は、
神をも殺す刃を生み出さんと自ら狂気に踏み込んだ。
呪われた刃は使い手をも蝕みながら、
鍛師(かなち)達の願いのままに斬り捨て、滅ぼし、殺し尽くした。
敵を失いし刃は尚世界にありて傷を生む。
傷に飲まれた者達は、かつて鍛師(かなち)達がそうだったように
絶望と、憤怒と、憎悪に溺れ、復讐を願った。
登場キャラクター
ガロウザ(CV.三上哲)
おサダ(CV.白石晴香)