「サテライトブラスター、発射!」
概要
CV:遠藤綾
『地球防衛軍4』に登場するキャラクターで、プレイヤーを支援する謎の人物。主にエアレイダーの衛星支援時に無線で登場する。前線で戦う隊員ではないため、性別が女性ということ以外素性や容姿は判明していない。
支援方法・彼女の性格
彼女はEDFの衛星兵器「ノートゥング」を使用してストームチームらを支援する。本来、ノートゥングは総司令部の承認が必要な極秘兵器であるが、彼女は「ストームチームが支援要請した場合のみ」という一方的な通達を行い使用をしている。しかもこの際、ノートゥングに不正アクセスを行ってシステムをハッキングし、各種武器を使用しているらしい。(しかも何回でも使用できる)
歴代のシリーズに代々本部の罠があるように、EDFのセキュリティが甘いと見ることもできるが、あまりにも仕組みが不可解であるため、彼女のハッキング技術の高さゆえという見方もできるだろう。
ノートゥング発射時はEDFの兵士のように叫ぶが、発射完了後に憎しみを込めたような声で「全て消滅すればいい・・・」や「蒸発しなさい!」と物騒な発言をする。この尋常ならざる憎悪と狂気に満ちた言葉が意味するところは、各隊員の想像に委ねられる。
使用可能な兵装
- サテライトブラスター
レーザーポインタで発射地点の指定後、その地点に向けてノートゥングからレーザーを照射する。照射中もレーザーポインタで発射地点を変えることで攻撃地点を変更可能。そのため大物から雑魚の薙ぎ払いもできる。
- スプライトフォール
レーザーポインタで発射地点も指定後、その地点に向けてノートゥングから高威力のレーザーを複数回発射する。サテライトブラスターとは違い発射地点の変更は不可能だが、大物に対する面制圧が可能。
- ラグナブラスター
レーザーポインタで発射地点の指定後、その地点に向けてノートゥングの最終武器「ラグナブラスター」を発射する。ラグナブラスターは地表に無差別に降り注ぐプラズマ弾のようなもので、そのままだと上手く利用できない。そのため、使用中も攻撃地点を指定する必要がある。ちなみに彼女曰く、「人類の最後の切り札」とのこと。
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以下、項目先ネタバレ注意!
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以下彼女の最後の兵器についての記述あり
「神よ、許したまえ・・・」
彼女は遂にフォーリナーの母船であるマザーシップの乗っ取りに一時的ながらも成功してしまう。電子攻撃を行うことにより一時的に操縦権を剥奪しているらしいが、EDFの人員からは全く信用されておらず、説明文にも「不可能である」と断言されているほど。
しかし、レーザーポインタで対象を指定した際に100%の確率で支援が行われる。
- ルールオブゴッド
ハッキングしたマザーシップのジェノサイド砲を使用した支援攻撃。攻撃地点を中心として支援要請完了からしばらくした後に向いた視点から90度回転させた方向にジェノサイド砲を発射、一帯を廃墟と化させる。この性質上、支援要請後すぐに90度向いてしまうと自爆する恐れがあるため、注意が必要。ただし、45度などであれば上手く支援する場所を変えることもできる。
以上の支援攻撃は、EDFはおろかフォーリナーですら想定外のものであり、彼女は紛れもなく神に近い天才と言える存在であろう。