概要
設計・製造は神羅カンパニー。
ジュノンに配備されており、施設の一部を取り込むほどの大きさを持つ大型の実弾砲。
動力源は魔晄エネルギーで、海底魔晄炉で生み出されたヒュージマテリアを動力としている(ただし次弾装填時間は長く、その間は丸腰になるため通常兵器を使用して援護する必要がある)。
ウェポン襲撃時に起動され、海上に現れたサファイアウェポンを撃退している。
悪魔の力を宿す
サファイアウェポン撃退後はミッドガルに運搬され魔晄エネルギーを動力源とする都市防衛システム【魔晄キャノン砲】へと改造が施される。
通常のシスターレイがあくまで実弾を撃ち出すものだったのに対し、こちらは複数の魔晄炉のエネルギーを収束・加速させて放つビームキャノンとなっている。
上陸して来たダイヤウェポンに向けて発。その威力は建造物の窓ガラスが衝撃で割れ落ち、本体を構成している部品の一部が落ち、ウェポンの外殻ごとコアを貫通し、大空洞に展開している結界を破壊するほどであった。
こちらも次弾発射までの時間がかかってしまうのが欠点で、無理に連射しようとすると暴走してミッドガルを巻き込むほどの大爆発を起こすという。