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概要

設計・製造は神羅カンパニー

ジュノンに配備されており、施設の一部を取り込むほどの大きさを持つ大型の実弾砲。

動力源は魔晄エネルギーで、海底魔晄炉で生み出されたヒュージマテリアを動力としている(ただし次弾装填時間は長く、その間は丸腰になるため通常兵器を使用して援護する必要がある)。

ウェポン襲撃時に起動され、海上に現れたサファイアウェポンを攻撃、一度目の攻撃はサファイアウェポンの堅牢な防御力には通じなかったため、ジュノン正面までの侵攻を許してしまうが、二発目はサファイアの顔面へ至近距離から命中させたため、撃退に成功した。

悪魔の力を宿す

サファイアウェポン撃退後はロケット作戦でヒュージマテリアを喪失し、起動不可に陥ったため、解体。ミッドガルに運搬し再度組み立てられ、ミッドガル八番街と外装地区に固定。ミッドガルの各魔晄炉から露出のエネルギーパイプを接続し、膨大な魔晄エネルギーを動力源とする都市防衛システム【魔晄キャノン砲】へと改造が施される。

通常のシスター・レイがあくまで実弾を撃ち出すものだったのに対し、こちらは複数の魔晄炉のエネルギーを収束・加速させて放つビームキャノンとなっている。

上陸して来たダイヤウェポンに向けて発射。その威力は反動のみで神羅カンパニー本社ビル上層の建造物の窓ガラスが衝撃で割れ落ち(ちなみにキャノン砲は神羅ビルから見て裏側に位置しており、反動の凄まじさが窺える)、本体を構成している部品の一部が落ち、ウェポンの外殻ごとコアを貫通し、大空洞に展開している結界を破壊するほどであった。

こちらも次弾発射までの時間がかかってしまうのが欠点で、無理に連射しようとすると暴走してミッドガルを巻き込むほどの大爆発を起こすという。

終盤では

ダイヤウェポンを撃退し大空洞の結界を壊すという活躍をしたのもつかの間、宝条によって悪用されることとなる。

宝条は実の息子が力を欲しているという理由から魔晄キャノンを通してエネルギーを送り込もうとする。しかし魔晄キャノンには、およそ三時間の冷却が必要だった。宝条は勝手に本体操作に切り替えエネルギー充填を開始。このままでは魔晄キャノンが耐え切れず爆発しミッドガルが消滅してしまう危険性があった。これをリーブから通信で知ったクラウドたちは、宝条を止めるべく魔晄キャノンへと乗り込む。

これが神羅側との最後の戦いの場となった。

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シスター・レイ(FF)
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