CV:梅田修一朗
概要
リメイク版の新キャラクター。
神羅カンパニーの科学部門所属の研修生だが、自分なりに神羅を倒そうとしておりクラウドに協力する。
リメイク版の新要素である『バトルレポート』の担当であり、「一定回数「みやぶる」のマテリアでモンスターの情報を開示する」「特定数のレアモンスターを倒す」等の依頼をクリアするとその情報をもとに普通に商店では売っていないマテリアを開発・販売してくれる。
また、本作では一部を除く召喚獣の入手方法はバトルレポートの一種となっており、彼が持っている戦闘シミュレーションの機器で召喚獣と戦うことでマテリアを入手できる。
言動は礼儀正しいのだが、どこか無機質な印象を与える少年。ただし、クラウドが女装中に話しかけると、
「お姉さん、そんなに見つめないでください……。いや……、ボク自身の動揺を検知」
と思いっきり照れる。
FF7リバース
リバースでは、彼のさらなる研究として『ワールドレポート』が解放。
希少種モンスターの討伐はもちろん、ライフスポットや召喚獣の祠の発見など、様々な研究材料を集める手助けをすることとなる。
5章序盤で第八神羅丸でクイーンズ・ブラッド大会に参加し、棄権さえしなければ準決勝の対戦相手として立ちはだかる。
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以下、ネタバレ
ハードモードで特定の条件を満たすとチャドリーは自分の真実を明かす。
実はチャドリーは宝条のサポートのために創られたサイボーグで、宝条に逆らえないようにプログラムされていた。
しかし、クラウドと出会ったのをきっかけに「クラウドのように可能性を秘めた存在を研究する」という宝条の意志にそぐわない範囲で動いているように見せかけながら、クラウドたちが模擬戦で勝利するたびに自分の機能向上パッチを少しずつ適用することで宝条の支配から自由になれるように仕込んでいたのだった。
自由になったチャドリーはクラウドに礼を述べる。クラウドの「これからどうする」という問いに対して
「わかりません。自分のこと、未来のこと……。わからないって楽しいですね」
そう答える彼の顔は晴れ晴れとしていた。
ところが、続編リバースにて、自由になったことが宝条にばれてしまった。
これから彼がどうなるか注目である。