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概要

惑星(ほし)の危機に応じて目覚めた、五体のウェポンの一体。名が示す通り、宝石のサファイアのように美しい青色の外殻と大蛇のような身体が特徴。

ティファが処刑されようとしていたときジュノンを襲撃する。神羅軍の攻撃をものともせずに接近し、口からビームを発射して攻撃した。そのおかげでティファはガス室から逃れることができたが、サファイアウェポンは顔面にキャノン砲を直撃し、撃沈された。

五体のウェポンのうちクラウド一行は、サファイアウェポンと一度も戦うことができない。(そのため能力値や所持しているアイテムも不明である)

見事撃沈したのは巨大砲シスター・レイの二度目の砲撃で、一度目は水を切り迫ってくるウェポンの上を通り越していった。次弾装填の間はルーファウスの指示で一般兵らのバズーカや小砲も使用し時間を稼ぐも攻撃力も射程も足りなかった。

ちなみに一回目の攻撃を指示したのはハイデッカーである。

砂漠を拠点としている者深海で最終防衛ラインとして待機している者海中から目覚め、使命を果たそうとした者空中を拠点としている者よりも、いち早く活躍を見せている。

ネール亡き後のガレマール帝国軍第VII軍団が開発したアルテマウェポンの後継機の1機。

水の蛮神を取り込んだことで水棲生物のような姿となり、水上や水中での活動を得意とする。

疑似聖石には第Ⅵ軍団長レグラ・ヴァン・ヒュドルスの人格データが搭載されている。

ウェポンの開発拠点であるターンクリフで他のウェポンと共に開発が進められていたが、ガーロンド社が開発した対ウェポン兵器「Gウォリアー」の強襲を受け、未調整のまま出撃を余儀なくされる。

当初はかつてガイウス・ヴァン・バエサルに保護された孤児の一人であるレックスが搭乗するはずだったが、同じく孤児のリコンがレックスの代わりに搭乗。

レックスよりパイロット適性が低いリコンと、未調整のサファイアウェポンではまともな戦いは期待できなかったが、それでも仲間たちとウェポンを逃がすため、玉砕覚悟でオーバーソウルモードを起動してGウォリアーの前に立ちふさがり、敗北した。

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