データ
LV | ? |
---|---|
HP | 800000 |
MP | 3000 |
概要
FF7に登場する五体のウェポンの一体。インターナショナル版で追加された。名が示すとおり宝石のルビーのような情熱的な紅色の外殻とコアを持ち、蠍の尾のような細長い頭部と力強い腕を持っている。
アルテマウェポンを倒した後、一回戦闘を行うとコレル砂漠で戦うことができる。
砂漠の何処かに触手のような何かが出ており、チョコボで接触する事で本体が現れ戦闘に入る(ハイウィンドで接近しても弾かれる)。
防御力が非常に高くダメージを与えにくい上、パーティメンバーを戦闘から強制除外するアリ地獄を使う、作中トップクラスの戦闘能力を持つモンスターの一体である。
戦闘開始直後はダメージを与えることができず、「アリ地獄」で一人になるまで続く。これは戦闘前に二人を戦闘不能にしておくことで回避できる。触手を出した後はしばらく「アリ地獄」を使わなくなるが、カウンターでHPMPに強力な割合ダメージを仕掛けてくる。この直後にアルテマを使われると非常に危険。
倒すと【デザートローズ】と呼ばれる珍しい花を入手することができる。これは、1000年に一度、砂漠で咲くと言われている真紅の薔薇である。
新生FF14では
パッチ5.2から実装されたクロニクルクエスト「ウェルリト戦役」の第一弾討伐・討滅戦におけるボスとして登場。
ネール・ヴァン・ダーナス亡き後のガレマール帝国軍第VII軍団が開発したアルテマウェポンの後継機の1機であり、かつてガイウス・ヴァン・バエサルに保護されていた孤児の一人「ミリサンディア」が搭乗した。
何処かで蛮神を取り込んだらしく、鉤爪が触手のようにうごめく機能を有する。
また搭乗者を犠牲にすることによって死者を機体に憑依させ、それにまつわる事象を再現する「オーバーソウルシステム」を搭載している。
最終的にミリサンディアを犠牲にオーバーソウルシステムによってネールを憑依させ、第七霊災の原因ともなった人工衛星「ダラガブ」落としを再現したものの、光の戦士たちによって破壊される。その後残骸はガーロンドアイアンワークスによって回収・解析された。
ちなみにアルテマウェポンの後継機とされているが、肝心の究極魔法アルテマは使えないため、本質的には模造品またはほぼ別系統の機体となる。