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「エオルゼアの英雄の実力……見極めさせてもらうぞ!」


CV:小杉十郎太

概要編集

蒼天のイシュガルド」後半に登場。


ガレマール帝国軍第VI軍団の軍団長。輪っかのような兜が特徴。

ガンブレード同様に銃の機構が組み込まれた大剣「ガンバスタード」を得物とする。


帝国の名家に生まれ育ち、ヴァリス・ゾス・ガルヴァスとは古くからの親友である。

先代ソル帝の崩御に際してはいち早くヴァリスを支持を表明、即位の一助となった。

ヴァリスからの信頼は篤く、アグリウス級二番艦「グラティオン」を預かり、魔大陸アジス・ラー遠征という重要任務を任されている。


戦闘時の台詞「木っ端微塵だッ!」から、ついたあだ名は「木っ端微塵さん」。


アジス・ラーの封印を解くカギを求めに来た光の戦士と、アバラシア雲海にて遭遇。

この時はバヌバヌ族を巻き込んで一触即発となったが、魔導アーマーで乱入したルキアにより戦端は開かれなかった。


その後、アジス・ラーの魔導フィールドを破壊すべく、光の戦士達は飛空艇エンタープライズにエーテルラムを取りつけ、エスティニアンが持つ「竜の眼」の力を解放する事で突破。

そこに現れたグラティオンからの攻撃で絶体絶命の危機を迎えるが、イゼルの命をかけた妨害に助けられ、一行はかろうじてアジス・ラーに到着する。


その後転送リング機能によってアジス・ラーを進む光の戦士の前に現れ、帝国軍の目的が蛮神を封印する古代アラグ帝国の技術にある事が明かされる。

兵士を率いて襲いかかるレグラに対し、光の戦士はエスティニアンと共闘。しかし目的は時間稼ぎにあり、レグラは目標である魔科学研究所に一足先に向かった。追いついた光の戦士と本格的に戦うも、手強さを理解して撤退している。
















以下ネタバレ













その後は消息不明だったが、クロニクルクエスト「永き冥路の果てに」にて再登場。


古代アラグ帝国が封印した「三闘神」の鬼神・ズルワーンが、狂信者の力を借りて内部から封印を破壊して覚醒せんとしていることを告げ、儀式を止めるべく光の戦士との共闘を持ちかける。

これは命がけで狂信者と交戦している部下達を思っての行動であり、蛮神の封印技術が完璧なものでなく、ヴァリスに献上できるものではないという判断によるものだった。

光の戦士によって帝国軍の仲間を多数失った事実を語りながらも、その「理性」にかけて光の戦士一行を説得、一時的ながらも協力関係を取りつけてみせた。


しかしアラグの装置を破壊しても一手足りず、ズルワーンが覚醒。

これを理解したレグラは、ウヌクアルハイを庇う形で己の命と引き換えに拘束具を破壊、ズルワーンの覚醒状態を半減させて時間稼ぎに成功する。

部下達の後事を託し、ヴァリス帝への忠義、ウヌクアルハイの才を認める言葉を残し、彼は散った。


レグラの死後、彼が心を砕いていた部下達は彼を強く慕っている事が台詞からもよく解る。

その亡骸は礼を尽くし、本国へと送り届けられる事が示唆されている。


しかし、後に彼の戦闘データは新生第Ⅶ軍団によってある形で利用されることになる……


関連タグ編集

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 蒼天のイシュガルド ガレマール帝国軍

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