なずな(ひだまりスケッチ)
なずな
「ひだまりスケッチ」の登場人物。
概要
主人公のゆのが2年生に進級した際に登場した新入生。
地元出身。やまぶき高校進学が決まった直後、愛知県(恐らく尾張地方)に父が転勤し母も同行、ひとりっ子でもあるため、やむなくひだまり荘の203号室に入ることになった。
遠隔地からやまぶき高校の美術科に進学した生徒が入るのが基本のひだまり荘では大変珍しい(というか初めてらしい)普通科の生徒である。
TVアニメは第3期からの登場。
CV:小見川千明
白っぽい髪(アルビノか、「(日本人としては)色素が薄い」表現か)を独特の編み方で結んでいる。(おそらくお嬢様結びに分類される)
元になった「ナズナ」という草はどこにでもある草花であり、本人もその名の通り、どことなく儚げな雰囲気を漂わせる。
その天使のような外見のせいで男子生徒だけでなく、ひだまり荘の住人からも守ってあげたいという気にさせる、引っ込み思案で気の弱い性格である。
勉強も料理も苦手だが、特に料理の腕は壊滅的で、ご飯も炊けないほど。一応はヒロやゆのに教えてもらっているが、まだまだ上達に苦労しているもよう。
あまりの気の弱さに、多才で気も強い乃莉に叱咤されたり励まされたりの毎日だが、それなりに成長はしている模様。ただし、転勤先に完全に染まってしまった明るく社交的な両親に再会して、やるせない気分になったりもする。
普通科の生徒である故か、美術の才能はまるで無い。自ら描いた人物イラストはひだまり荘住民から「人」であるかどうか疑問に持たれるレベルである。
ちなみにモリゾーではない。大家さんである。
きららファンタジア
アプリ配信時から実装している。メインのクラスはそうりょ。
メインクエストでは1章から登場。オーダーによって召喚された先でヒロと合流して、先に風車の中に隠れていたところをきらら達と合流した。