南夏奈
みなみかな
『みなみけ』の登場人物。主人公。
概要
CV:井上麻里奈
南さん家の次女。中学2年生。
血液型はO型。
大概の場合において妹である千秋には「バカ野郎」と認知されており実際小学生レベルのなぞなぞにも珍回答を連発するなど若干アホの子の気がある。ただし興味をそそられることや楽しいことが絡むと頭の回転はかなり速い。
また学校の成績は優秀な春香・千秋にはさまれ芳しくなく、8月31日に追い込まれたり、テストの点数も普段はよくなかったり(断っておくがこの手の漫画でありがちな赤点連発の超劣等生というわけではない)するが、テストのヤマを教えてもらうとその教え主よりいい点数をとってしまったりする。
野球は広島カープのファン。
初期はとてつもなく料理がヘタクソだったが、いつの間にかまっとうな料理が作れるレベルにはなっていた。
女装させるのが得意でマコトを「マコちゃん」に仕立て上げ(夏奈曰く「完璧な作品」)、さらにアキラを「アキちゃん」に仕立て上げた。
また藤岡から好かれており告白もされたが、紆余曲折あって「玉蹴り番長がタイマンを申し込んできた」と勘違いしてしまった。藤岡初登場回ではラブレターをもらったことに狂喜乱舞しており、外見は好きなタイプなのかもしれない。
『みなみけ~おかわり~』のエンディングでは、彼女が線路の上をひたすら歩いていく映像が流れるが、毎回風景が移り変わり、最終回では最後のカットで未来の夏奈と思しき人物が映される。