検索用タグとしては圧倒的に「ヨーコ」が多く、「ヨーコ」タグの大半はヨーコ・リットナーのイラストである。
なお、「リットナー」という名字は3部以降につけられたものであり、それ以前は「ヨーコ」のみである。
概要
声:井上麻里奈
今作のヒロインの一人であり、自身の身長以上の大きさを誇る超電導ライフルを武器に獣人と戦うスナイパーの少女。戦うヒロイン。14歳。
容姿端麗かつ、初登場時から14歳とは思えぬボンキュッボンのダイナマイトボディをしている。
Gカップ以上はあると思われる豊満すぎるバストにもかかわらずウエストは細くくびれており、身体の凹凸が激しい、
服装はビキニにホットパンツという、露出が激しくその悩殺的な身体のラインを強調する出で立ち。左腕にだけ長い手袋をつけている。首の周りには赤白2色のシマシマのマフラーをつけている。
スナイパーとしての腕も超一流で百発百中の腕前。村では銃の扱いが1番上手かった(自称)。
髪の色は赤で、ロングヘアーを結んだポニーテール。ドクロのヘアピンと箸のような髪留めを付けており、髪留めはいざという時には暗器のように使うことが出来る。
基本的に明るく優しくて世話好きな性格だが、過酷な地上を生きてきたせいか気丈でシビアな面もある。逞しく状況対応力も高いが、歳相応の弱さも存在する。
また、リーロン・ロシウ以外は肉体派で頭が悪いメンバーばかりなグレン・大グレン団では理数系や戦略関係の話が分かる模様。しかし七面倒な事は嫌いなようで、作戦説明中は銃のメンテナンスをやってたりする。
シモンとは同い年なのだが、身長から何から同じ14歳とは思えなかった。当初はどこか弟と接するお姉さん的な感じだったが、シモンの成長と共に頼れる仲間・戦友として接していく。
カミナとは性格・考えが全くかみ合わず、夫婦漫才的なやり取りをする光景がよく見られていた。カミナの熱血っぷりに呆れながらも付き合い旅を続けていくうちに、しだいにカミナに惹かれていった。最終的には物語中で両想いになっているが、カミナが志半ばで倒れたため、完全に想いが叶うことはなかった。
ニアとはメインヒロインの座を賭けて(?)戦ったりしたが、アディーネ戦の後にお互いを認め合い女友達となった。
4部ではキタンに好意を寄せられている。
3部ではヨマコ先生名義で島の学校の教師として子ども達に学問などを教えており、面倒見の良さを発揮していた。この際は役職が役職なのでほとんど露出していない服装だった。ちなみに、髪は下ろしており、メガネを掛けていた。また、ヨマコ先生が投げつけたチョークは壁にめり込むほどの威力。折れないのか。
大グレン団と合流した後はSF風なコスチュームを着ている(スペースヨーコ)。スタイルは更に良くなっていることが判明。服の露出もより過激になり、キタンが思わずガン見してしまうほど。
劇場版の『紅蓮篇』ではアディーネとのキャットファイトを見せ、ボロボロになって、ビキニも破かれてしまった。
「ヨーコ写真集」やスピンオフ企画『キラメキ☆ヨーコBOX』も発売された。
劇中での活躍
第1部
リットナー村出身。村の武器庫にあった毒ガスが漏れ出し村に住めなくなったため、ダヤッカら村の住民と一緒に地上へ出た。
ガンメンを追ってジーハ村へ落下。その時にシモンとカミナと出会い、共闘しガンメンを撃破。そのままダヤッカ達と合流し、他のガンメンやヴィラルを迎撃。その後カミナが作った「グレン団」に加入し、カミナの獣人の本拠地を潰す旅に同行した。
戦艦「ダイガンザン」を強奪する戦いの前日にカミナに告白し、両想いの仲となった。カミナと10倍返しの約束を結ぶが、ダイガンザン公攻防戦の果てにカミナは力尽き果ててしまう。約束は叶わずヨーコは心に大きな傷を負ってしまう。
第2部
グレン団改め「大グレン団」となった一行。表向きではいつもと変わらず振る舞っていたヨーコだったが、裏ではカミナを失った悲しみを引きずり続けていた。
そんな中、新メンバーとしてニアが加入。敵のボス・ロージェノムの娘であり、思ったことをハッキリと言う空気が読めない性格と、ニアの強い意志と芯がしっかりしているところに、ヨーコは複雑な感情を抱き、ついキツく当たってしまう。
しかし、悲しみを乗り越えカミナの意思を受け継いだシモンの姿を見て前に進むことを決意。ニアに対してもアディーネ戦でのニアの覚悟に触れた事で仲間として受け入れた。
その後、シモンの戦いを間近で見続けながら人類解放のために共に戦い続け、ついに王都「テッペリン」を陥落させることに成功。
戦いの後に成立した新政府には参加せず、シモンに激励と別れを告げていずこかへ旅立っていった。
食あたりでロシウが出撃出来ない時には代わりにグレンに搭乗している。また、ニアの激マズ料理を食べた描写は無かった。
第3部
放浪の後、コレハナ島でヨマコ先生として学校の教師として赴任、地上で安心して暮らせるように子ども達を見守る良き先生となる。
アンチスパイラルの脅威が迫り、人類の地球脱出計画が実行されようとする中、ロシウから真実と箱舟「アークグレン」へ避難するように説得を受ける。しかし、人類を選別するような計画に怒り拒否。その後やってきた悪漢から子ども達を守るべくヨーコへと戻り、監獄に収監されていたシモンとヴィラルを助け出した。
アークグレンを襲撃したアンチスパイラルを撃退した後は、地球上全ての生物と子供達が空を見て過ごせる世界を護るべく、大グレン団と共に宇宙へと出撃した。
第4部
「超銀河ダイグレン」で副艦長を務めるため前線に出れないダヤッカの代わりにダヤッカイザーに搭乗しし、圧倒的数で襲い掛かるアンチスパイラルの軍勢に敢然と立ち向かう。
キタンに好意を向けられており、戦闘中で思いを伝えられている。しかし、キタンもこの決戦で仲間を守るために散ってしまう。
多元宇宙迷宮の世界ではキタンと結婚式を挙げるが、この世界のどこか違う自分に違和感を感じていた。その後現れたカミナの激励と導きで多元宇宙迷宮から脱出し、シモンのもとへ向かう。カミナとは1部と変わる事のないやり取りを披露。10倍返しの約束をようやく叶えられ、もう一度自分の想いを伝えた。
最終決戦では天元突破グレンラガンに搭乗。得意の狙撃で戦いをサポートした。
過激さが頂点に達したコスチュームで、通称「スペースヨーコ」
シモンとニアの結婚式と永遠の別れにも立ち会っており、シモンの旅立ちも見送った。
戦いの後、コレハナ島に戻り再びヨマコ先生として学校に赴任。シモン・カミナの意志を受け継ぎ、子ども達に教えていった。エピローグでは学校の校長になっており、子ども達や教え子達を見守っている。カミナやキタンの事があるからか、結婚せず独身を貫いていた。
キラメキ☆ヨーコBOX
『天元突破グレンラガン キラメキ☆ヨーコBOX 〜Pieces of sweet stars〜』
2009年5月27日に発売されたヨーコにスポットを当てたスピンオフ新作アニメーションPVとキャラソンのBOX。錦織敦史が企画・演出した新作映像『S.t.a.r.S』プロモーションビデオが収録される。
ヨーコが様々な姿・コスプレ、アクションを披露する。
特典映像として井上麻里奈のインタビューも収録。
参照→キラメキ☆ヨーコ
関連イラスト
ヨマコ先生時
3部時
4部時(スペースヨーコ)
関連タグ
作中関連
KADOKAWAタイアップ関連
→惣流・アスカ・ラングレーの着用衣装としてヨーコの衣装が追加。
彼女の活発な部分と、僅かに見せる脆さがに二人の共通項を見出したと思われる。