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ラピス(風の聖痕)の編集履歴

2019-01-02 23:32:41 バージョン

ラピス(風の聖痕)

るりいろのざんえい

ラピス(風の聖痕)とは、ライトノベル及びそれを原作としたアニメ『風の聖痕』の登場人物。

私は、あなたを殺したい

CV:牧野由依


概要

風の聖痕における主要な敵対組織・アルマゲストの一人。運営機関『評議会』の議長を務めるヴェルンハルト・ローデスの片腕である。

実は人間ではなく、和麻の恋人翠鈴の残留思念から生み出された人形。そのため容姿こそ似通っているが、中身は完全な別人である。


戦闘力

術は一切使わないが、ヴェルンハルトにより対術者専用の戦術・技術を徹底的に叩き込まれている。怪力と剣技、そして魔術を吸収する水晶の大剣を用いて綾乃と殆ど互角に渡り合った。とはいえ初戦では危うく負けそうになったが、和麻の介入により難を逃れる。

なお、大悪魔ベリアルのコピーを宿しており「魔剣士」としての能力を持つ。巨大な女神の幻像を生み出し、大剣の一撃で都庁を両断するなど規格外の力を持つ。


原作とアニメ版との相違

私的見解

基本的な役回りは同じだが、原作とアニメで性格と言動が異なる

原作では「自らの裡から湧き上がる人間的な感情」を積極的に学ぼうとしており、和麻たちを騙して喜ぶ小悪魔的な面を持っている。笑顔を見せたり、かなり天然の入った台詞を言い放ったりする。

一方、アニメ版では釣り目で無表情で台詞も抑揚がなく、まるでロボットである。用済みとなった内海を平然と斬り捨てるなど「邪悪」さが強調されている。

アニメ版は改変箇所が多いのだが、特にラピスはキャラ改変が激しい部類。

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